朝鮮の民話に『ネギをうえた人』という話があります
『ネギをうえた人―朝鮮民話選 』金素雲編 岩波少年文庫 2001(初版1953)
・・昔 人間が 人間を食べました。
まだ、人間がネギを食べなかったころは、
お互いが おいしそうな牛に見えてしまうのでした・・
というような話です
3日前、カフェの庭にある 青い鉢の中に
メダカの卵があるのに 気づきました
このままだと 食べられてしまう・・と 隣の茶色の壺に移し
ついでに 混み過ぎている藻を 白いバケツに移しました
今日見たら 茶色の壺の中には
数十匹、いや100匹くらいのメダカの赤ちゃんがいて・・
そして 白いバケツの中にも 100匹くらいの赤ちゃんがいました・・
青い壺の中には
まだ これから卵を産みそうな 太ったメダカが何匹もいます・・
どうしましょう?
7月のカフェのお客さまに
「メダカ10匹おみやげです!」
と、押し付けた 差し上げたとしても それまで育てる場所が必要ですよね
畑のネギを何本か入れて置いたら 共食いしないかなあ
誰か 赤ちゃんメダカから飼ってみたい! という人がいるといいのですけど・・
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今日は 雨にもかかわらず 7人のお客さまがありました
ご近所のYさんから また2人 輪が広がり
高校の同級生も2人 訪ねてきてくれました (あと、Sさん Tさん)
A君は のどの手術をしたので 声が出せず 紙に書いて筆談です
意思疎通上は 少し時間がかかるだけで 問題はないのですが
残念なことに A君、固形物が食べられないのです
お酒も 炭酸はNGだそうで、焼酎やウィスキーなら・・ということでしたけど
ゴメン、カフェにはビールとワインしか置いてません
結局ランチには手をつけず
お代もいただけないので
A君 は なんか お土産を届けに来ただけ になってしまいましたが
(緑のカエルは食べてしまいました)
練馬で 新井素子さんのお茶会に 月一回参加しているみたいです
新井素子というのは 日本のライトノベル、YAの草分けのような作家です
いいなあ・・
今度来るときには 家にあるウィスキーや焼酎をみんな持って来ておくから、
その話を聞かせてね