腸内フローラ

今日いらっしゃったお客さまが

「庭の木がだいぶ 伸びましたね-」

と おっしゃっていました

 

はい、9月15日のブログで

すごい状態の報告はしたのですが、

手を入れるには ハチがたくさん飛んでいたので

見送っていたのです・・

 

これは 9月17日に撮った写真です

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真ん中の木蓮の葉に こんなハチが群がっています

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巣があるわけでもないのに 何をしているんでしょう?

数えたら何十匹もいて 周辺にも飛んでいました

こんな状態では とても この中に入って

木を刈り込むなんて できませんよねー

 

でも、このハチたち 

昨日見たら 一匹もいなくなっていました

なので

庭の手入れをサボっている理由が・・

 

なくなってしまいました

 

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5日前に蒔いた早生のタマネギと赤タマネギが

だいぶ発芽しています(左側)

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右側のネオアースとケル玉は3日前ですが 

こちらも 気の早いものがもう芽を出しました。

 

これから1ヶ月半の育苗です。

毎年 タネバエに卵を産み付けられてしまい

去年も 一昨年も ブログで悲惨な顛末を書いているので

今年こそ 明るいブログになるように

タネバエに入り込まれないように気をつけないといけません

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さて いま図書館からこの本を借りて読んでいます

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『腸内フローラの科学』野本康二著 日刊工業新聞社 2020

 

私たちの腸内にいる100兆個とも言われる細菌の話です

 

シロアリのお腹の中には原生動物がいて

シロアリ自体には まったく栄養にならない木片を

この原生動物が 分解して糖に変え

それを腸内細菌が分解して

シロアリに有用な栄養素に変えてくれるという

共生構造から話が始まります

 

人間の腸の中でも 同じような構造があり

さまざまな疾患にも関係している らしいのですが

年取ったせいか

なんか あまり頭に入ってきませんでした

 

むしろ、昨日の

羽鳥慎一モーニングショー」で、

玉川徹さんの 腸内フローラを調べての話のほうが

すっきり 頭に入ってきました

 

とにかく 腸内フローラって大事みたいです

 

で、この本でびっくりしたのが

腸内フローラを調べるのも「PCR検査」だったんです

 

恥ずかしい話ですが

この半年間 ずっと「PCR検査」

コロナのC、かCOVIDのCだと思っていました

だって、「コロナに感染しているかどうかの検査」なのですから

 

正式には

Polymerase chain reaction

ポリメラーゼ連鎖反応 というらしく

DNAの特定の部分を増幅することによって

微生物などを特定する方法らしいです

 

遺伝子組み替え作物や がんの調査にも

使われている 今の時代の基本的な技術なんですって

 

知らなかったー

 

本読むのって 大事ですね