庭木の剪定を少し

今日は気温が低く 北風です。

畑作業をする気にはなれません。

 

でも、晴れていて もったいないので

カフェの庭木の剪定をすることにしました。

 

まずは北側のこの木です

お隣にはみ出している部分や 屋根に届いているところを

短くしました。

入口のヒバは

まずは 下から届く範囲を切り

そのあと左側の屋根に上って

長い剪定ばさみで切っていきました

で、これが 切り終わった所。

左側の木は もう少し切りたいのですけど

太さが3cm以上あるので 剪定ばさみでは切れません

途中で一度滑り落ちそうになり

剪定ばさみだけ 滑り落ちていったので

次回 作業する時はサンダルじゃなく

ちゃんとした靴を履くことにします

 

下に降りてから撮った写真です

お隣の車庫の上に伸びている枝は

どうやって切ればいいでしょうね

 

こちらのムクゲの木も

2階の窓から 届くところを切って

残りを 下から切り始めたら

なんか ハサミがべたべたしていました。

何だろうと思って よく見たら

右手の人差し指から 血が出ています。

 

寒さで指の感覚がなくなっていたので

怪我したことに気づかなかったんですね。

 

家の中に入って 水洗いし

絆創膏を2枚貼って 今日はここまで

 

今頃になって ジンジン傷みだしています。

なので 今日のブログは中指で入力。

キーボードはなんとかなりますけど、

マウスは 人差し指が使えないと

チョー不便ですね

 

 

焼きたてのナン

これは シアトルの娘の家にあったネギです

PRODUCE OF MEXICO と書いてあり、

アメリカでも野菜は いろいろな国から入ってきているんですね。

 

日本のネギやタマネギは 根っこがみんな細いので、

この太い根っこのネギの品種は なんなのでしょう

あえていえば、リーキの根っこが少しはこれに近いでしょうか。

 

リーキは 冷涼な気候を好むので

このネギも メキシコの高地で栽培されているのかもしれません

 

さつまいもは 日本からも輸入されていて

娘が てっきり「紫いも」だと思って買ったら

中が黄色かったので 誰かが間違えて置いた

Trader Joe'sというスーパーでは、日本のさつまいもをみんな

「Murasakiimo」と表記していることがわかりました。

まぎらわしいですね

 

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全く 話は変わりますが 昨日の夜はカレーでした

担当の焼いたナンが美味しくて

「これなら お店で売れるよ」と 息子が言ったら

今日は、倍の量になって出てきました

ナンを焼くのは 発酵が一回だけで済むので

普段のパンよりずっと簡単なんだそうです。

 

焼きたてのナンも カレーも美味しいので

そのうち カフェでも

今日はカレーの日 というのができるかもしれませんね。

 

 

 

寒起こし

今朝の最低気温は 府中や八王子でも-7度越えでした

 

畑に行ってみたら そら豆もぺしょ~としていますが

それ以上にエンドウが危なそうでした。

とくに こちらの つるなしエンドウの方は

いくつかの株が 瀕死状態です

そこで、ちょっと短いビニールトンネルを

エンドウの上にかけ、しばらく開ける予定はないので

裾に しっかり土寄せしておきました。

で、土寄せしながら気がついたのは・・

 

大寒波なのに 土が凍っていないのです。

 

以前は 一月になると土がガチガチに凍って

こんなふうに土寄せするなんて考えられなかったのですけど

今年は 土が凍るほどの水分量がないくらい

乾燥しているのでしょうか

 

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毎年冬になると 手足がカサカサになります

去年から クリームが欠かせず

シアトルにも ケラチナミンを持って行ったら

むこうは毎日雨模様で、肌がカサカサになるどころか

むしろ しっとりとしてきて

結局一回も使わずに 日本に帰って来ました。

 

帰ってきたら あっという間にカサカサになったので

東京の冬は 肌荒れの大敵ですね

 

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寒いけど 土が凍っていないという状況は

寒起こしのチャンスです。

 

寒起こしというのは 土を寒気にさらして

中にいる虫や病原菌を退治する方法です

凍ったり融けたりを繰り返すことで

土の質もよくなるらしいのですけど

水分が少ないので 凍る方はあまり望めません

 

一応、大根がなくなった場所のマルチをはがし

土を寒気に触れるようにしました

その奥の 茎レタスの跡地も

同じようにし

ついでに その手前のアスパラとニンニクの間も

整理して 耕しておきました

これで 少しは病原菌が減るといいなあ

大寒波襲来です

昨日の夜は 風がうなりをあげていました

 

畑はどうなったろうと 午前中に行ってみたら

あちこちで トンネルがはずれていました。

強風でビニールがちぎれ、

押さえだけが残っていたり

押さえすらも 飛んでしまっていたりして

もうすこしで ビニールごと飛んで行ってしまうところでした

 

バケツにも しっかり氷が張っています

 

ひととおり直してから

カフェに行ったら 外に出しているメダカの鉢も

凍っていました

氷の厚さは 1㎝くらいです

北側の玄関の裏にある水道も凍結していました

 

今日は 寒いせいか全く電話が鳴りません

昨日断ってしまった方たちも 今日なら空いているのに・・

と思うのですけど、

みなさんそれぞれ都合っていうものがありますものね

 

ノーゲストを覚悟したら

一台の車が入ってきました。

 

去年から何度かいらっしゃっている方で

ダメもとでカフェの前を通ったら 一台も車がなかったので・・

予約してないけどいいですか?

という 救いの神です。

 

他にお客さまがいらっしゃらなかったので、

いままでの何回か分より いっぱいお話ができました。

アメリカの話や息子さんの話をしていたら

わたしひとりで カフェを独占してしまって申し訳ないです

と おっしゃっていました。

でも、こういう時間こそ 大事ですよね

 

畑のネズミやネコやキツネの話をしていたら

昔 生物部にいた時に 解剖用の二十日ネズミの

世話をまかされたという話になりました。

飼っている間に毎日

あれ?増えている・・

どんどん増えている・・

えーっ ネズミ算って本当にあるんだ

という体験をされたそうです。

 

外のカフェも 今日開店したら

スズメが多い時には10数羽、シジュウカラも3匹やってきて

メジロも来ていました。

 

これは 自宅の家の前

家の上には電線があって

いろいろな鳥がとまっては 落とし物をするのですが

ここまでひどいのは 20年間で初めてです

見たこともない糞です 何の鳥でしょうね

 

さて 明日の朝は今日よりも寒いらしいです。

今朝の段階でもペショッとしていたそら豆に

ビニールトンネルを 足した方がいいかなと思ったのですが、

もうこれ以上 ビニールを止める金具がないので

あきらめました。

そらまめくん、自力で頑張って!

 

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追加PS

 

カフェで あちこち片付けなどをしていたのですけど

その後 どなたもいらっしゃらないので

3時で担当を見捨てて引き上げたら

そのあと、昨日来てくださった方が

ケーキを食べに来てくれたそうです。

前もって言ってくれたら もう少し残っていたのになー

と思いましたが 

もしかしたら 一人の静かな時間を過ごしたいのかもしれないし

カフェでの 距離感って 難しいですね

 

午後11時現在の八王子の気温は-5.1℃です。

昨日の11時は-1℃ですから 明日の朝は本当に冷えそう・・

畑の野菜が心配です

 

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昨日の記事、バターナッツの説明が舌足らずだったので

訂正しました。

 

 

 

 

 

 

2023年最初のメニュー

さあ カフェレギュームの2023年が始まります

今年最初のメニューは

いろいろ変わって、こうなりました

野菜のテリーヌには

かぶ、にんじん、キャベツ、ブロッコリー

カリフラワー、菜の花が入っています

季節の野菜サラダは

レタス系各種とケール、ルッコラ、水菜などです

5つまとめると こんなかんじで

これに カリフラワーのスープがつきます

今週のスウィーツは

「抹茶とさつまいものパウンドケーキ」と

「桃とアールグレイのチーズケーキ」です

 

今日 いらっしゃったお客さまには

ピーナッツバターのチョコを アメリカ土産で配ることにしていたのですが 

すぐ帰られた最初の方には 配りそこねてしまったので

来週お渡しします。

 

今日は 4組 7+2人の方が来てくださって

瓶詰や野菜もいっぱいお買い上げいただきました。

 

このバターナッツの種は アメリカのスーパーで

「WINTER PUMPKIN」として売られていました。

「SUMMER PUMPUKIN」というのもあって

なんだろうと思ったら ズッキーニでした。

たしかに ズッキーニもかぼちゃですものね

 

ネットで調べたら 日本のような丸いかぼちゃは

パンプキンとは言わないそうで、「SQUASH」、

もしくは そのものずばり「Kabocha」なんだそうです。

 

スーパーでのバターナッツは

「butternut squash」として売っていて

結構高い値段をつけていますが

うちのバターナッツのほうが立派です。

アメリカに持って行ったら一個5-600円になるかも。

なので 一個100円のバターナッツは

超お買い得なんですよー

 

カフェの後で 畑に行き

昨日やりそこねた レタスや葉物の畝に

べたがけをかけました

寒冷紗とビニールが上にかかっているので

これで3重の保温になります。

 

第4期のレタスにも べたがけをかけようとしたら

突然 北から強い風が吹いてきて

ハサミなどをしまっているストッカーの蓋が

引きちぎられて飛んでしまいました

トンネルもあちこちで風にあおられ はためいています。

もう べたがけどころではありません

ということで、できる限りの補強を

あちこちに してきましたが

風は夜になっても うなりをあげています。

明日の低温よりも、資材が飛んで

鉄道に迷惑をかけないかという方が不安です。

寒波対策

明日から10年に一度の大寒波が来ます。

水曜日の朝には-6℃、昼の最高気温も

なんと3℃なのだとか。

水道管の凍結に注意してくださいと

ニュースで言っていました。

 

-6℃だと、畑の野菜たちも凍結してしまいそうです。

凍ってしまったら元も子もないので

みんな収穫してしまおうかと思いましたが

でも、そうしたら 来週からのメニューは

かぼちゃや根菜類ばかりですね。

 

そこで今日は 寒波対策として

とりあえず布団を足す事にしました。

 

このキャベツの場所は

こんなかんじに

となりの白菜も2重にした後、

大根やカブの場所も

2本は穴に埋めて

残りにもう一枚 寒冷紗をかけました

一番奥のブロッコリー類は

わりと寒さには強いのですけど

それでも-6℃だと、確実に茎が凍ってしまいます。

なので、みんな寒冷紗を一、二枚かけました。

これで 耐えられるといいのですけど。

カリフラワーは たぶん耐えられないので

収穫してしまいました。

 

明日用のレタスを採ることにしたら

端っこのレタスが凍って 黒くなっていました

ここも 布団を足した方がいいみたいです

 

でも、もう夕方だし

指先の感覚もなくなってきたので あきらめました

 

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さて明日は いよいよ新年最初の営業日

カフェの2023年が始まります。

 

なお、明日のコーヒーは

シアトルで買った このコーヒーです

 

 

縮緬本

日帰りで名古屋に行き

明治の初めに作られた 弘文社の縮緬本を見て来ました

これは 長谷川武次郎という人が 

諸外国で日本の版画の人気が高いのに目をつけ?

日本の昔話に 版画の挿絵をつけて

諸外国むけに売り出したものです。

右側にシリーズの一覧が載っていますが

ここでの16番目は

『THE WOODEN BOWL』、鉢かつぎ姫なのに

同じ16番で 『THE WONDERFUL TEA KETTLE』文福茶釜 

があったりします。

一番の桃太郎だけでも いろいろなバージョンがあるので

きっと、『ニュクスの角灯』みたいに

 高浜寛著 リイド社 2016

現地の状況に合わせて 何度も増刷、編集し直したんでしょうね

 

最終的には25タイトル以上出ているみたいですが

羅生門』とか『大江山』とか『松山鏡』とか

昔話?というものも収録されていて

このころの 日本の昔話は

今考えられている昔話より 範囲が広かったみたいです

 

シリーズ第二弾も出ていますが、その一作目

『THE GOBLIN SPIDER』などは

えーっ、そんな昔話知らない という状態でした。

どうも、化け蜘蛛の話らしいです

他にも 知らない話がいくつかあって

江戸末期から明治にかけて 子どもたちが親しんでいた日本の昔話と

現代の子どもとの間には かなりのギャップがあるのだと

改めて思いました。

 

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調べたら、この 『THE GOBLIN SPIDER』をはじめ

多くのものが 国立国会図書館のデジタルコレクションで

見ることができました

なので、これから 畑作業が暇なときに

ボチボチと研究してみます

 

 

 

今日は北風

立川の畑に行って 旅行前に埋めたヤーコンを掘りだそうとしたら

北風がビュービュー吹いていました。

左側の新築のおかげで だいぶ緩和されているのですが

それでも、突き当りの家の間の道路と、右側の畑を通って

冷たい北風が襲いかかってきます

 

来週には マイナス6℃という大寒波が来るらしいので

大根類をみんな土の中に埋めたり、

キャベツや白菜に もう少し保温材を足したり

しておきたかったのですが、

寒くて作業をする気になれません。

 

ヤーコンも どこに埋めたか忘れてしまったので

あきらめて白菜を一個採ってみたら

中はまだ元気でした

これなら 作業は月曜日でも大丈夫!

ということにして

入間の畑の様子を見に行きました。

ここは 北側が斜面になっているので

北風の日には天国なのです。

その証拠に

こちらの白菜は、保温材を使っていないのに

全然元気でした。

せっかく入間に来たので

端っこの菊芋とヤーコンを一株ずつ掘りました

菜の花も少し間引いて

とりあえずこれだけ収穫してきました

 

家に帰って調べてみたら、

ヤーコン、1月5日にゴボウの穴に埋めています

写真を撮っていなかったら

このまま迷宮入りになるところでした。

 

これも月曜日に掘ってみます

来週から営業再開

来週からカフェが始まります

看板の文字が だいぶかすれていたので

少しだけ 手直ししておきました

こちらも。

 

メニューの方は、この寒さで

12月より 収穫できる野菜が減っているので、

そんなに変わったものには なりません

もしかしたら 同じようなメニューになるかとも思いますが

みなさん、年も変わっているし 1カ月もたっているので、

去年何を食べたか もう覚えていませんよね?

 

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シアトルでやったゲームです。

これは 「COCK-ROACH POKER」

ずばり「ゴキブリポーカー」で、

ゴキブリやカメムシ、ハエ、カエルなど

8種類の嫌われものを どうやって相手に取らせるかを競い、

同じものを4枚か 全8種類を集めてしまったら負け

というゲームです。

(まんなかにあるのは 日本から持って行った焼き芋)

 

こちらは 「Sushi Go PARTY!」で

いくつかのメニューを集めて 点を競います

一回ごとに手札を隣の人に回していくので

何があったかを覚えていないといけないゲームです。

ただでさえ 若い方が有利なのに

ビールを飲んでいたら 絶対に不利です

他にも 爆弾ゲームやトランプや囲碁、将棋

ニンテンドースウィッチ?の

ゴルフやボーリングなどをしたりして

一年分遊んだ気になりました

ふだん みんなで遊ぶということが

ほとんどなくなっていたので、

貴重なリフレッシュ期間でした

 

ニンジン種まきしてみました

手元の園芸書によると、ニンジンは年に2度作れます。

3月に蒔いて7月に収穫するパターンと、

7月に蒔いて冬に収穫するパターンです。

 

ニンジンには、春まき専用の品種もあれば、金時ニンジンなど

夏まきでないとうまく育たなかったりするものがありますが、

大抵の品種は春夏兼用です。

 

長いこと ニンジンは3月と7月に蒔くものだ

と、本を信じていたのですが、

7月の暑い時にまいて 結局煮えてしまったり、

3月に蒔いたものが根切り虫にやられてしまったりして

8月や4月に遅れてまき足したものが

ちゃんと育つのに気づきました。

で、いろいろ調べてみたら

作付にはもう少し幅がありました。

なんと

1月に蒔いて6月に収穫してしまうパターンもあるみたいです。

 

そこで今日、このいちばん奥のトンネルに

ニンジンを少しだけ蒔いてみることにしました

(担当の車が停まっているのは、

埼玉の上尾で、パン作りの講習があるためです)

 

ニンジンを20穴に5粒ずつまいて、

せっかくなので

小松菜やほうれん草、ガーデンレタスなども

少しだけまいておきました

ただ、明日から寒くなって

来週には この冬一番の寒波が来るらしいです。

2月に入ってからの方が よかったかもと思いましたが

まあ、小松菜やほうれん草は 使い切れないほど

種が袋の中に入っているので、ダメもとですね

 

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アメリカでの ニンジンの値段はこちらとそんなに変わりません

カラフルニンジンなどは 大きなものが8本も入って

2ドルちょっとだったので むしろこちらより安いかも。

ブロッコリーは3ドル前後、カリフラワーは4ドル弱でした。

 

高いような気もしますが、スーパーでの求人が

時給で「21.15ドル以上」です。

日本円130円で換算すると、時給2750円!

貰っている額との 相対的比較では

日本より むしろ安いかもしれません。