今日は寒いです。
陽はほとんど射さず、メダカも底の方にいて
外に出てきたい気分にはならないようです。
お客さんも 今日はそんな気分みたいで 1時近くなっても 誰もお見えになりません
来てくれたのは この鳩だけです
なんと 一時間以上いらっしゃって
完食していかれました。
1時に カフェ担当から 「今日は誰も来そうにないから 畑に行っていいよー」
とお許しが出て 寒いけど、畑に行くことに・・
途中で、皆勤賞のTさんとすれ違いました
よかったあ!! ・・0と1では大違いですものね
畑では まず カルドンの補強です
予備のダンボールも持っていったのですが、結局 ガムテープでぐるぐる巻きしました
次は・・ 「もしかしたら冬のレタスがとれるかもしれない畝」を作る作業です
畝を作って・・
マルチしました
畑を見回ると・・
ヤーコンはほぼ枯れてしまっています
でも、とりあえず根元は平気そう・・
さといもは 危なそうなので 土寄せしました
じゃがいもは・・
畑銀行の満期日が来たみたいです 利益確定のため 収穫してしまいましょう
このアンデスいもは、山梨県上野原市のN川さんから 15年前にいただいたものの子孫です。
年に2回作付けができ、大きいものから小さいものまで 子芋がたくさんつきます
春から夏の作付けでは、この写真の上の方の芋までもう少し太って 収量も多いのですが、
秋は、収量が少ないので 春の種芋を確保すること、つまり
15年続く命を繋ぐことを主目的にし、作付けもそれほど広くはしていません。
N川さんのお宅にお邪魔した時、何度か じゃがいもの小芋を使った
をごちそうになりました。
そのとき、いつも
本当の「せいだのたまじ」は 芋がもっと小さいんだ・・と言われるので
この写真の上の方の小さな芋と 同じサイズのものを集めてみました。(白いのはデジマです)
「せいだのたまじ」は もともとは江戸時代に始まった「救荒食」的なものだったようで
その頃には このくらいのものまで食べていたのかもしれませんね。
でも今では、こういう未熟芋にはソラニンなど有害物質がある といわれており、
怖いので ほとんど捨ててしまいます・・
捨てない方の今日の収穫はこちらです
夕方 畑の大家さんが うど?の枯れ枝を燃やしていたので、
「宮野のやさい」って名前を出していいかを 一応確認しました
全然OKだそうです。
みなさん 立川の直売所「みのーれ」や
ジョイフルなどで「宮野のやさい」を見かけたら、
ぜひ手に取ってみてくださいね