アルとサンの話

まず、20年近く前に、娘(次女)が

学校の帰り道で拾った この猫を紹介しないといけません

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ヘチマです

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拾ってすぐに 玄関わきの木の1.5メートルくらいのところから

落ちて骨折したドジな猫です

数年前に約15歳で 亡くなりましたが

孫たちにとって 猫と言えば この ヘチマでした。

 

2年前の9月のある晩

館山の娘(長女)の家の外で とぎれることなく猫の鳴き声がして・・

 

孫たちが見に行くと、家の裏手の側溝で

子猫が 一匹鳴いていました

 

長女の家の裏手は 急斜面になっていて、 

上の方から 落ちてきたみたいです

 

とりあえず 家に連れて帰り、

次の日 明るくなってから捜索隊を出したら

崖の上で さらに2匹 発見しました

 

問題は 孫たちに 犬猫アレルギーがあることです

 

みんな 犬も猫もとっても好きなのですが

下の二人は すぐに目の周りが赤くなって腫れてきてしまいます

 

そこで、もらってくれる人を探す ことを前提に

名前をつけないことにし、ヘチマに似ていたので

 

見つけた順に

ヘチマ2号、3号、4号

アル、サン、スーと 番号で呼ぶことになりました

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やがて 一番器量よし?のスーが もらわれていき

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アルとサンは 正月に 武蔵村山にやってきました

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スーは別の名前をもらったみたいですが

アルとサンは そのままです

 

いまでは すっかり大人になってしまい、

くっついていても 単純にかわいーっ というかんじではありません

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でも、スーもいたら きっと3匹でくっついていたんでしょうね