去年 アメリカに行ったときに 知ったのですが
アメリカでは ファーマーズマーケットという産直市場が
あちこちで 盛んに開かれています。
これは ワシントンDCで出会ったマーケット(担当は左から4人目)
マーケットの隣に花壇があって
野菜が植わっています
売りものなのでしょうか
大コウモリも いました。
これは売りものじゃないみたいです
お肉を売っているところの看板です
「GRASS FED BEEF」 は、「牧草を食べて育った牛」
「PASTURED TURKEY」は、「放し飼いの七面鳥」です
日本で言う 「有機」 以上の自然志向を感じます
シアトルのマーケットでも こうした自然志向、オーガニックというのは 顕著で
看板は
「Pasture raised chicken」放し飼いのニワトリ
「Free range Eggs」放し飼いのニワトリが生んだ卵・・
というかんじでした
野菜売り場でも
オーガニックのOPGまでしか写っていませんけど
とにかく 「オーガニック」が アメリカ中を席巻しています
スーパーマーケットも10ヵ所くらい入ってみたのですが
どこでも、こうしたオーガニックの卵やお肉、牛乳などが 目立つ場所にあって
通常の倍くらいの値段で売っていました。
(でも、それが売れています)
野菜や果物のコーナーも 同じかんじで
今、アメリカでは 「オーガニック」は
すごい勢いを持っているのを 実感しました。
日本では ようやく野菜のオーガニックコーナーができ始めたくらいで
こうした商品自体まだ あまり売っていないので(都心は別?)
値段の比較は難しいですが
いま、安心できる野菜やお肉を アメリカで買おうとしたら
日本よりも高いかもしれません・・
というか、
ハーブの苗だって この値段
400円です!
思わず、うちで育てている苗をここで売りたい!
と思ってしまいましたもん