キノコも畑で作れないかな

雨がやんでいたので 午後 ラズベリーを収穫に畑へ行ったら

 

ラズベリーの根元に あちこちでキノコが生えていました

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なんという キノコでしょう?

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食べられるのでしょうか?

 

おいしくなさそうな こんなものも いっぱい出ています

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さすが梅雨ですね・・

 

 

よく見ると 畑のあちこちでキノコが出ていました

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どうせ出るなら おいしい食べられるキノコがいいですねー

 

トリュフなんか最高です

 

って、トリュフは 土の外に出てこないですね

 

 

そういえば・・

 

イターロ・カルヴィーノの『マルコヴァルドさんの四季』を思い出しました

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岩波少年文庫 2009 関口英子訳

 

55年前にイタリアで出た短編集ですが、

しょっぱなが キノコの話です

 

通りの街路樹の根元に おいしそうなキノコが出ているのに気がついて

 

雨の後、むくむく育ったキノコを 採りに行くのです

 

いっぱい生えていたので 大勢の人に声をかけ

その晩、町中みんなでキノコのフライを食べるのですが、

 

そのあとすぐ みんな顔を合わせることになります

 

病院で・・

 

 

僕が読んだのは 安藤美紀夫の訳なので 関口英子さんだと

どんな訳になっているのでしょう?

 

作品は 訳によって全然雰囲気が変わってしまうので

今度チェックしておかなくっちゃ・・