今朝、LINEでメールが届きました
「アマゾンで 『江戸に水がやってきた』に4,980円の値がついてる」
この本です
(小沢長治作、田中良絵 岩崎書店 1982)
とってもお世話になった 小沢長治さんから頂いた本で
簡単に言うと 「玉川上水を作った兄弟の物語 絵本版」です
うちのネコたちに 読み聞かせをしてあげようとしたら
あっというまに 逃げてしまいました
玉川上水ができたのは、1654年(承応三年)ですから
来年は 365年目になります
その長い歴史の中で 2年と1カ月だけ
玉川上水に 船が通っていた時期がありました
明治3年の4月15日から 明治5年の5月までです
『玉川上水通船史料集』によると
けやき出版 発売 1998)
砂川では 見影橋(四ノ橋)に「巴河岸」という 船溜りがあったようです
見影橋から、四谷大木戸まで7時間かかっています
時速4キロちょっとなので、人が歩く速度とあまり変わりませんね
運賃は銀6匁ですが、そこそこ利用はあったみたいです
一方、帰りは船を引っ張って帰るため 運賃は銀12匁と倍になり、
時間も倍以上かかるので ほとんど利用はなかったということです
まあ、歩いた方が早いですもんね
見影橋に行ってみました(というか 畑に行く途中で寄ってみました)
下流にも
上流にも
河岸の跡は見つけられません
通船停止の後、船溜まりを全部埋めるように通達があったみたいなので
巴河岸は 歴史の一瞬の存在だったのかもしれません
上流の左側にある、凹みは
上の表にある「砂川源五右衛門」が分水を取った位置が
橋を広げるときに邪魔になったので、新たに作り直した場所です
下に、なんかカモの置物があるー と思って見ていたら
下流から 生きたカモが泳いできました
その後ろからもう一羽
全部で5羽のカモが のんびりしていました
******************
さて、ここから畑ブログです
今日はとにかく タマネギの続きです
苗は コメリとジョイフルで買ってきました
まず、植え付ける場所を作ります
この場所を マルチして
苗はみんな半分近くまで切って
植え付けです
まず、昨日の残りに植え
次にこちらに植え付けたら、真ん中が20穴ほど空いてしまいました
まあ、本数は750本と、十分なので 空いていてもいいのですが
心配なのは この畝を作るとき
マルチを埋める溝に 根切り虫が5匹もいたことです
ゴキブリは、一匹見たら百匹いると思え と言いますが
この虫も同じだとすると・・
もしかして 植えてはいけない場所にタマネギを植えてしまったかも。