昨日行くはずだった釣りに
今日行ってきました
場所は 大丹波川国際ます釣り場
ふだんの入り口はここです
でも、今は工事中で入れませんでした
道を もう少し先に行くと
臨時の入り口があって
工事現場の横を 通り抜けます
着いたのは9時半だったので
もう、朝の放流は終わっていました
ここでは、朝の9時と午後1時に
魚の放流をしてくれるのです
そこで、午後1時までのんびりと釣って
釣った魚を焼いて食べていたら
ウラギンシジミ(♂)がやってきました
ウラギンシジミは 羽の裏が銀色で
とてもきれいなのです
網や
仕掛け入れにとまって
全然逃げないので
5センチまで近づいてみました
逃げません!
そのうち、中のはさみが必要になったので
どいてもらいましたけど
たぶん、熱中症ぎみで
塩分がほしかったんじゃないでしょうか
この仕掛け入れや網には 館山の潮風が
しみついているので
その塩分をなめにきたんだと思います
(ストロー状の口が伸びています)
午後1時になると
係の人が 放流する魚を掬っていました
イモ洗い状態の魚の中には
黄色い魚が泳いでいます
養殖場では、魚の成長度合いの指標として
こういう魚を何匹か入れておくみたいです
私たちがいる場所に戻って
放流を待っていたら
なんと、放流した魚の中に
この魚が入っていました!
水中でキラキラ光って
とてもよく目立ちます
目立ちすぎて
一段落すると
まわりから 釣り人が集まってきました
でも、誰も釣れません
いる場所は一目瞭然なのに
その目の前にエサを流しても
見向きもしないのです
アルビノって視力が弱いんじゃない?
と、孫娘
逆に 視力がよすぎるのかもしれないよ
と、ぼく
どっちでしょうね
釣り人がみんなあきらめて
だいぶ静かになったころ
なんとなく仕掛けを流していたら
アルビノが食いついてきました!
釣り上げた写真です