毎年同じように作物を作っていても、
上手く育たないことがよくあります
たとえば この白菜
手前に黄ごころ60を 奥に黄ごころ90を植え付けたのですが
手前の黄ごころ60は
黄色くなってしまい なんか元気がありません
奥の黄ごころ90のほうは
ふつうに育っています
両方とも去年の種の残りなので
早生の黄ごころ60は、有効期限が過ぎると
消耗が激しいのかもしれませんね
離れた場所に植えた 余った苗のほうも
黄ごころ60は きっと黄色くなっているはず・・
と、見に行ったら
とっても元気でした
???
すると 土に問題があるのでしょうか?
アブラナ科の連作はよくない という話があります
黄ごころ60を植えていたところの前作は
同じアブラナ科のケールなので
無理矢理引っこ抜かれたケールの呪いが
土に残っているのかもしれませんね
とはいえ、黄ごころ90のほうは
呪いにしっかり耐えているわけですから
よくわかりません
ただ、このままじゃ
ちゃんとした収穫は見込めない
ということは わかります
そこで考えて
同じアブラナ科ですが
ずっとたくましそうな大根を
育てることにしました
白菜は掘り上げてポットに仮植えし、
穴を増やして
耐病総太りという いかにも強そうな秋まき大根をまきました
こちらも有効期限は過ぎていますが
大根なので
きっと大丈夫です!
で、じゃがいもなんですが
手前のデジマはしっかり葉が出ているのに
奥のアンデスの方は ほとんど出て来ていないのです
掘ってみたら
あちこちで腐っていて
こんな虫も出てきました
芽が出ているものも、なにかにかじられています
今からだと 霜が降りるまで1か月半くらいしかありませんが
家にあるアンデスが、みんな芽が出ているので
植え直しました
ちゃんと太るといいなあ