読書の冬

今日は冬至

一年で一番 夜が長い日です。

これから どんどん寒くなり、農作業も しばらくは軽減されるので

待ちに待った?読書の冬の到来です

 

 

本屋さんに行ったら、

面白そうな本がいっぱい並んでいました 

 

いろいろ目移りしましたが

とりあえず、ずっと気になっていた瀬尾まいこさんの本と、

十二国記の新作の一巻目を買ってきました 

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瀬尾まいこさんは 2002年の『卵の緒』以来

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(マガジンハウス)

 

ずっとフォローしていて かなり読んでいるはずなのですけど

どんな話だったかと聞かれると どれも全然覚えていないのです

ただ、ふぉわっと優しい気持ちになり、面白かったー という読後感だけ・・

 

先日の『RDG』の時も思いましたが 

なんか いままで読んできた本は

ほとんど忘却の川に 流れていってしまったみたいです。

 

まあ、もう一度、同じ本を楽しめるというのは

考え方によっては かなりお得ですけど。

 

瀬尾まいこさんでは、

2年前の 『君が夏を走らせる』新潮社 を

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かろうじて覚えていました。 

これは 金髪の不良少年、太田君が

先輩の娘の面倒を見る ひと夏の物語なのですけど、

その中に出てくる、この物語のキーとなる絵本が 

たしか 林明子さんの『きゅっ きゅっ きゅっ』でした。

 

『おててが出たよ』だったかもしれませんが

そういえば、『きゅっ きゅっ きゅっ』はカフェになかったなー

と思い、ついでに買ってしまいました。

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福音館書店 1986)

 

金髪の不良少年 太田君の中学時代は

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『あと少し、もう少し』2012 新潮社

に出てきたみたいですけど、これもすっかり忘れているので

この冬に読み直します・・

 

小野不由美さんの 十二国記のほうは 全4巻です新潮文庫

 

もちろん 18年以上前になる作品の中身は

ケロケロッと忘れています。

 

以前のシリーズを もう一度読み直さないといけないかと思いながら

一巻の途中まで読みましたが、

これはこれで 独立して読めるので

全然 OKでした。

 

というか 一巻目をもうすぐ読み終えてしまうので

二巻目以後を 早く買ってこなくっちゃ・・