一日遅れで記事を書きます
15日の夕方 4時半頃 外ですごい音がして
雹(ひょう)が降り出しました
短い時間だったので
降るそばから溶けていったのですが
それでも 16日の朝まで残っていました
庭はうっすらと白くなり
花壇もこんなかんじです
雹を降らした雨雲は 狭山丘陵のむこうからきて
立川の方へと向かったみたいです
畑は大丈夫でしょうか?
だいぶ昔、直径2センチくらいの雹が降ったときがあります
知り合いの自動車屋さんが
「屋根をやられた車が たくさん持ち込まれて大変だった」
と言っていたときです
畑のトンネルには穴が開き
植えてあった野菜も葉っぱがボロボロになったり
茎が折れてしまったりしました
まあ、今回は粒も小さいし
霰(あられ)とあまり大きさが変わらないので
たぶん大丈夫・・
と思いましたが 一応
今日の午後に見に行きました
まったく問題ありません
こっちは雹が降らなかったのかな・・とも思ったのですが
ちゃんと証拠が残っていました
ブロッコリーも あちこち穴が開いて・・
と言いたいのですが、
これはほとんどヒヨドリのしわざです
このヒヨドリたちです
畑にはいま ヒヨドリが6羽ぐらいいて
鳥よけのテグスを ものともせず
人がいなくなるのを 待っているのです
不思議なのは ヒヨドリたち
早生の品種には手をつけず
(早生は 真ん中をみんな取ってしまって、あとは側枝花蕾です)
中生種にも手をつけず、(これはそろそろ採り頃)
スティックセニョールにも手をつけず
ひたすら晩生種のエンデバーを狙っているのです
きっと、このエンデバーは 他の何倍も甘くておいしいんです
ヒヨドリに負けなければ 2-3月に採れるので
そのとき味が確かめられます
楽しみですー
ですが、ヒヨドリって
南天の実をおいしいと思う味覚の持ち主なので
人間の基準とは あわないかもしれません
もしかすると とっても苦かったりして
「この青汁感がたまらない」と思っているのかも・・
それも2-3月にわかりますね