ついこないだ 「引又街道の話 その一」を 書いたので
そろそろ 二回目を書かなくっちゃ
と思って 前の記事を検索したら ほぼ 丸一年たっていました。
えーっー! です
月日の経つのは早いものですね
今回 書かなiいと・・ と思ったきっかけは
東京都が 多摩モノレール延伸の調査費をつけることにしたためです
朝日新聞 2020.01.23
引又街道は新青梅街道沿いにあるため、道路が拡張されると
どんどんその痕跡が 失われてしまうんですね。
なので、調べるならいまのうちなんです
でも、いままで「鉄道のない市」として有名だった わが市にも
ようやく 鉄道の駅ができるんです!
カフェレギュームも ようやく 〇〇駅から徒歩何分
と ご案内ができるように なるんですよー
と、なるといいのですけど
きっと なりません
開業まではまだ 10年以上かかるらしいので
たぶん 開業するころには
ジジババになって お店をたたんでいるはずです
そのころには 車の運転にも不安が出てきて、
腰も痛くなって 農作業はつらいだろうし・・
でも もし 万が一
モノレール開業の日まで お店が存続していたら
その時は みなさんをご招待して
全部無料の 食べ放題セールをいたしますね
で、それはともかく 今日は「引又街道」の話です
これは 市が1997年に出した『武蔵村山市の馬頭観音』の中にある地図ですが
旧青梅街道と江戸街道の間に 市街道(引又街道)がありますね
いまの新青梅街道に近い位置を 蛇行しながら東に伸びて行って
村山団地の所で 点線が途切れています。(1月29日のブログ参照)
引又 というのは 埼玉県志木市にあった 引又宿 の事ですから
途切れた点線の先は 東大和、東村山のどこかを通って
志木街道へとつながっているはずです。
歴史環境農業比較地図 を見てみると
だいたいのルートがわかりますが
それは また今度にして
今日は このリンガーハットの跡地から
引又街道を東に進んでみます
どんどん進むと 道は 新青梅街道と重なって消えてしまい
多摩大橋通りを超えたところで
また左側から現れました
でも、その先は
区画整理がされてしまい 元の道がわかりません
一年前にちゃんと調べておくんだった と思いましたが
イオンへと続く新しい道を横切って
とりあえず、先の地図の17番、三本榎に行きました
公園の前のこの道が 引又街道のはずです
市の看板によると 三本榎は
引又街道に沿って まず西側に「乙幡榎」があります
「乙幡榎」は 横から見るとこんなかんじで、ほぼ枯れています
根っこも すごい状態です
真ん中は「加藤榎」で、砂川3番からの道を超えた反対側にあるのですけど
「加藤榎」自体はもうなくなってしまい
二代目か三代目の?榎が一本植わっていました
「加藤榎」の南側のこの道が「引又街道」です
うす緑色の 水道局のタンクが見えています
そのタンクの手前にあるのが 「奥住榎」ですが
こちらも二代目です
引又街道は 水道局の前を通り
というか、本来は畑や草地の中ですから
何もない風景の中を通って・・
と、想像しながら進んでいったら
あっという間に 新青梅街道にぶつかってしまいました
長くなったので 今日はここまでで、、
なるべく早く「その三」を書きます
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先日の寒さで 外に出しておいたホテイアオイが
すっかり黒くなってしまいました
メダカは元気です
2階のアイスプラントも
はじっこが茶色くなってしまいましたが
全体としては元気です