コロナウィルス

昨日 うちのネコたちのご飯が少なくなったので

ジョイフルに買いに行こうとしたら ものすごい渋滞でした

 

途中のドラッグストアも 車であふれています

 

なにかあったのでしょうか?

 

ジョイフルで いつものアロマを買って

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飽きっぽい うちの子たちのために

ニュートロのサーモン味というのも買ってみました

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そのあと、一階に降りて行ったら

いつもたくさん置いてある場所に トイレットペーパーや

ボックスティッシュが 一つも見当たらずガラーンとしています

 

熊本のスーパーで 品切れになったニュースがあったので

みんな なんとなく不安になったんですね

 

政府は「大丈夫、デマに惑わされないで」と言いますが

 

コロナ対策はドタバタしているし

検査はしてもらえないし

マスクの品薄も全然解消されない状況ですから

政府の言葉を信じる方が危ない と考えるのは

しょうがない流れなのかもしれません

 

「あーっ、ここもない どうしよう・・」

 

と言っている人たちが何人もいたので

この渋滞は、トイレットペーパーやボックスティッシュ

探し回っている人たちが 一因になっていたのは確かです

 

今日 イオンやダイエーに買い物に行ったら

トイレットペーパーやボックスティッシュのコーナーは

やっぱり空っぽでした。

もちろんマスクもありません

 

それどころか、お米の棚も普段の半分しかなく

無洗米はすべて売り切れでした

 

カップ麺コーナーもスカスカで

まるで 震災の後みたいです

 

まあ、小中高とみんな休校になって

しかも、なるべく家でじっとしているように

という要請ですから

みんな 今のうちにと 買い出しに来たんですね

 

もしかすると、スーパー自体が 閉鎖されてしまうかも

という状況ですし・・

 

ふだん見ない光景と言えば

イオンに入っている本屋さんは、お客さんが長蛇の列で

6つのレジをフル回転させていました

 

休みの間に読む本の 買い出しみたいです

 

図書館で借りられないのかな・・と思って

立川の図書館のホームページを見たら

3月2日からは図書館自体が ほぼ休館でした

 

大変 明日中に本を借りておかなくっちゃ・・

 

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なんで、本屋さんに行ったかというと

 

今週、高田郁さんの『あきない世傳金と銀』というシリーズを読み始めたのです。

(全部角川春樹事務所 時代小説文庫)

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この2冊を立川市の西砂図書館から借りたら面白くて

 

続きを武蔵村山市の三ツ木図書館で借り

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昨日読み終えてしまいました

 

シリーズの8巻目は 今月出版されたばっかりです。

武蔵村山では もう7件の予約が入っていて、

立川はまだデータ自体がありませんでした

 

で、待ちきれないので買ってきたのです

 

さっそく読み始めたら

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麻疹で次々とひとが亡くなっていく描写がありました

 

先週読んだカーネギー賞の『世界のはての少年』も

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ジェラルディン・マコックラン 杉田七重訳 東京創元社 2019

 

スコットランドのセントギルダ諸島で、

あきない世傳の時代と同じころ(ちょっと前)に

実際にあった天然痘の話が 背景になっています

 

江戸落語は 元禄時代にあったソロリコロリという疫病のとばっちりで

100年遅れてしまったといいますし

 

世界の歴史をひもとくと、

伝染病が大きな役割を果たしていることも多いです

 

 

今回のコロナウィルスは どんな役割を果たすのでしょうね