世界中でその使用が承認されていて
日本では 味の素が製造特許を取り
「パルスイート」の中に使われています
FAO/WHOなどの国際機関でも安全だとされているのですが
無理矢理 主導したラムズフェルト国防長官が
1981年に やっぱり無理矢理 政府に承認させた経過があるので
本当に大丈夫なの? と どうしても思ってしまいます。
一応 フェニルアラニンを分解できない
フェニルケトン尿症の方のために、表示は
単に「アスパルテーム」とするのではなく
と書くことにはなっていますが、
むりやり各国にも承認させたように思えてなりません
いま、アスパルテームだけでなく
アセスルファムカリウムや スクラロースが多く使われています
このペプシコーラのゼロには
その三つとも使われていて
コカ・コーラのゼロには
2種類が入っています
アスパルテームがないのは 大腸菌を利用するので けっこう高くつくのに対し
アセスルファムKは、ジクテンとアミド硫酸を反応させ 三酸化硫黄を加えて
水酸化カリウムで中和すれば出来上がりと、アスパルテームに比べると
だいぶ安くできるらしいので、原価を抑えたのかもしれません
スクラロースは砂糖の600倍の甘さがあり、
砂糖の水酸基-OHを、全部塩基ーⅭⅬに置き換えた「有機塩素化合物」です
化学式は農薬やダイオキシンに近いといえます
どちらも、自然界にはなかったものですが
安全性に問題はなく、むしろ 糖質がゼロなので
ダイエットに効果がある と推奨されてきました
それを信じて ビールもここ数年
この キリンの「濃い味」をメインに飲んでいたのですが
ちっともお腹はへこみません
今回、人工甘味料について調べていたら
「カロリーがないからと 安心して摂り続けると、
味覚障害やドパーミンの分泌異常などを引き起こす」
というサイトをいくつか見つけました。
人間のメカニズムとして
甘いものを検知すると やがて吸収されてくる糖に備えて
肝臓に貯えておいた糖を血液中に放出するんだそうです
洪水に備えて、早めにダムの放流をしておくようなものですね
ところが、実際には糖がまったくやってこない
ということで、神経伝達のメカニズムが かなり混乱をきたしてしまい
インシュリンの分泌が異常になるだけでなく
鬱や肥満、糖尿病などを引き起こす というようなことでした
読んでいたら、だんだん この「アセスルファムK」が
危ないものに思えてきました。
箱で買ってしまったので、なくなるまでは飲んでいきますが
次はこの「金麦」にしようかなー
なんといっても
「人工甘味料ゼロ」なのです
***** ちなみに
スクラロースを使っていて
砂糖でした
むかし、運動した後 ポカリの方がおいしいねー
と話していたのは このせいだったのかもしれません