今日は9月18日
誰が見ても 9月の後半です
もう、秋野菜の種をどんどん まいていかないといけません
今日は とりあえずタマネギを2種類 セルトレイにまき
そのあと、いろいろまく場所を準備しようと
畑に出かけたのですが
先に 植えてあるものの様子を見て回ったら
なんか この畝が変です
裾は埋めてあるのに、いっぱい葉が食べられているのです
寒冷紗を開けて見たら
こんな幼虫が何匹もついていました
ふだんは土の中にいるハスモンヨトウっぽいですけど
タバコガの種類かもしれません
でも、それより被害が深刻なのは
この芯くい虫です
そういえば 去年、この芯くい虫のおかげで
かなりの株が 討ち死にしたんです。
10匹くらい取り、ついでに土の中の捜索と
除草を兼ねて 耕しましたが
6-7株は植え替えないといけなそうです
次に キャベツの畝も トンネルを開けて見たら
こちらにも ハスモンヨトウが何匹もいました。
ミツカドコオロギも3匹捕まえ バッタ類は追い出して
除草して土の中を捜索しましたが
こちらも ドバミミズだけで、ヨトウムシは見つけられません
まあ、いるとしたら 生え際10センチくらいの範囲なのですけど
そこは、根を傷つけてしまいそうなので うまく探せません
しばらく まめに見回るしかないです
一応 枯草マルチはやめ、
危ない株を引っこ抜いて
玉ネギの種を買うついでに 買ってしまったカーボロネロと
植え替えました
ハスモンヨトウはとにかく、先日みんな追い出したはずのコオロギは
いったいどこから 入ったのでしょう?
よく見たら
一か所 穴が開いていました
ここから ピンポイントで入ったのでしょうか?
怪しいけど 一応ガムテープで塞いでおきました
で、いよいよ 秋野菜の場所づくり!
と思ったら
ロロンの棚が 傾いていることに気づいてしまったのです
中で生っている かぼちゃたちが重すぎるみたいで
横から見ると いまにも倒れてしまいそうです
そこで、真ん中の6個を収穫し
支柱を入れて 棚を戻しておきました
ということで、今日は あちこち耕運機をかけ直しただけで
終了です。
*******
今週いらっしゃったお客さまが
「ご主人のブログ・・ 畑の奮闘記ってかんじですね」
と おっしゃっていました。
確かに 畑では 毎日が戦いと言えます
それも絶対勝てない きりのない戦いです
サボれば その分 戦線が押し戻されますし
サボるのは大好きなので たいていは負けてしまいます
でも、計画を立てるのも大好きなので
負けても すぐ戦線を再構築する計画を立てるわけです
その結果が どこにいくかわからないところに
畑の面白さがあるんですね・・