今日は 昨日書けなかった猫の話
というか、猫ご飯の話です
アメリカにいる娘から 通販限定の
キャットフードを紹介されたので
ためしに買ってみました。
MogNyan(モグニャン)というキャットフードです
「ヒューマングレードの高品質な原材料」
をキャッチコピーにした イギリスで作られた製品で
魚がメインですが、残りの37%には
なんかイギリスっぽいものが いろいろ入っています。
さっそく ロイヤルカナンと並べてみました
ロイヤルカナンは フランスの製品なので
真ん中の水が ドーバー海峡ですね。
ということは右側がEUで、左側が離脱するイギリスです
うしろは白亜の崖ということで・・
うちの猫たちは どちらを選択するのでしょう?
まずは 新しもの好きのアルがやってきて
離脱するほうを選びました
モグニャン おいしいみたいです
次に チキンより白身魚が好きなサンがやってきて
こちらも離脱に一票です
このモグニャンは お試しで一袋買っただけなので
右のロイヤルカナンの倍近い値段です
(定期的に買うと もう少し安くなります)
高いけど、この子たちが美味しいと思うのなら
買ってもいいかなー と思ったら
戻ってきたアルはそのあと
ロイヤルカナンばかり食べていました
もともとアルは 白身魚よりチキン派なので しょうがないです
でも しばらくするとサンも
残留するほうに 心変わりしてしまいました
ロイヤルカナンの原材料には
小麦や米、とうもろこしが入っていて
グルテンフリーというわけではありませんが
EUは ラウンドアップなどの使用を禁止したので
少なくとも グリホサートは入っていません
一日 様子を見てみたら
だいたい3対1の割合で ロイヤルカナンが減っていきました
これは ロイヤルカナンを空にしたときの写真です。
モグニャンを食べには行きません。
なので うちの猫たちは残留派みたいです
ついでに パン粉入り、ミールだらけの 日本のキャットフードと
日英対決もしてみたら
サンは 食べ慣れた国産に行きました
アルも国産派・・
と思ったら、しっかりモグニャンも食べていました
よくわかりませんが
アルは 「違いの分かる男」 なのかもしれませんね