お腹が一応元気になったので、カフェに出かけました
昨日できなかった剪定の続きです。
でも、その前に
日除けにしていたゴーヤのネットを 片付けなくっちゃ。
ゴーヤはとうにありませんし、四角豆もすっかり枯れているのです
だいぶ前から 早く片付けなくっちゃ
と思っていたのですが、ずっと延び延びになっていたんですね
今日こそやるぞーと 出かけていき、
まず二階に上がって 手すりに結んでおいた
ネットをはずしました
で、はずしてから
「あれ、なんではずしちゃったんだー
先に枯れ枝を取っておけばよかった・・」
と思いましたが あとの祭りです
しゃがんでの作業なので、腰をさすりながら
なんとか 枯れ枝を外してネットだけにし、
きれいに片づけて 次は本命の剪定作業です。
道路側に ゆずとムクゲとモッコク?があります
最初に このすごい状態のムクゲの枝を減らすことにしました
これでも11月に20本くらい枝を減らしたのです
ムクゲは 右と左に分かれていて
何故か右側は紫、左側は白い花が咲きます
どの枝を切ればいいんだろう と眺めていたら
あちこち 黒くなっているのに気づきました
すす病みたいです
そこでまず、黒くなっている枝を先に全部取ってしまってから
どれを減らすか考えることにしました
ところが、北風がどんどん強くなり
道路側にいると 凍えてしまいそうになりました
そこで敷地の内側から切ることにしたら
逆光というのか、どの枝が黒いのか全然わかりません
鼻水も出てくるし 今日はもう ここまでです。
家に帰って『オーガニック植木屋の剪定術』を開いてみたら
巻末に 病害虫対策が載っていました。
基本は木自身の力を、自然の仕組みの中で生かしていくこと
にあるみたいです。
なので、間違った手入れをしないのが一番で、
それでも病害虫にやられるときは
その植物が その環境にあわなかったと達観するんですって。
一応、虫やアブラムシ対策としては
「オーガニック・スプレー」として
ニンニク、ドクダミ、トウガラシ、
などを木酢液やごま油に漬けて寝かしておき
薄めて使う方法が載っています。
また、
うどん粉病などには 乾燥したスギナを煮だして散布するか
完熟生ごみたい肥を一週間水に漬け その溶液を薄めて散布する
といった方法が紹介されています。
畑に生えてくるスギナは これまで目の敵にしていましたが
これからは ちゃんとかわいがって収穫することにしました。