そういえば 腰が痛かったのでした。
先週、針治療に通ったら、
医者の同意書があれば 保険適用がされるというので、
木曜日の午前中にクリニックに行き
同意書をもらってきました
ところが その日の午後に左手の薬指を窓に挟んでしまい
また クリニックに行くことに・・
「骨折はしていないので、そのうち腫れも引いて すぐよくなるよ」
という話でしたが 3日経っても とっても痛いです
整形外科の「すぐ」ってどのくらいの時間なんでしょう・・
骨折した人から見れば
1週間なんて「すぐ」の範疇です。
いま もっと長く苦しんでいる人もいるのですから
3日くらいで文句を言ってはいけませんね
それより不思議なのは 指の痛みがビンビン脳に来ると、
腰の痛みが消えてしまったことです
年を取ると 人間の脳って
いっぺんにひとつのことしか認識できなくなるのでしょうか?
靴下をはく時、木曜の午前中は
アイタタ・・と腰に来ていました
でも次の日は
どうやって左手を使わずに靴下をはくかが問題で、
思わず 左手を使ってしまってアイタタ・・となり、
腰の痛みはどこかに飛んで行ってしまったのです
昨日の夜 もらった同意書を持って接骨院に行き
「腰は劇的によくなりました!
ほら、しゃがんでも痛くないし・・」とパフォーマンスしたら
先生が聞きました
「もう農作業はされてますか?」
「えーっ、指がこんななんで 農作業はしてません」
すると先生は
「農作業をしても腰が痛くならないという状態にしたいので
片手でも農作業をしてみてください」
・・たしかに 同意書をもらったばかりで
治療終了というのは なんかもったいないです
ということで 今日は
片手でできる農作業をしに 畑に出かけました
ヤーコンの収穫です
畑のヤーコンは この場所に8株
こちらに4株
あと、去年育てた場所から自生したものがあり
いちばん葉が枯れている この場所から掘ることにしました
まず 茎を剪定ばさみで切ります
右手だけでも 地面をてこにすれば 切れるんですね
次に スコップを使って
掘り起こして
芋と 紫の塊茎に分けました
これだけでは 足りないかと
最初の写真のヤーコンを一株 掘ることにしたら
こちらは 茎の太さが倍くらいあり
地面も柔らかいので、
片手だと うまく切れません
どうしたもんか と思っていたら
うまい具合に 担当が現れて
あっという間に 切ってくれました
これが 掘り上げた芋です
このあと、にんじんも
担当が間引いてくれたので
こちらは 寒冷紗トンネルをしておきました
担当が帰った後、
タマネギのもう一列、ケル玉も
あやしそうなところの植え替えです
1週間前に 左側のネオアースの植え替えをしたとき
めちゃくちゃ腰が痛かったのが嘘のようです。
火曜日の夜に 次の治療の予約を入れてあるので
それまでに もう少し腰を痛くしておかないと
もったいないかも・・