ニュースや、周りの人の話を聞いていると
ワクチン接種の副反応は 2回目の方が強いみたいです。
3週間前の1回目の時、カフェ担当は体の痛みや倦怠感が出て
お店も一週間休んでしまいました。
明日の2回目が不安です。
なにもないといいのですけど・・
もしかしたら・・ カフェ担当はぴんぴんしていて、
畑担当の方が副反応で 作業ができなくなってしまうかもしれません
第二農園の方は、ナスやピーマンをそろそろ仕立てないといけないし
トマトも 脇芽を処分して誘引してあげないと
どんどん藪になってしまいます。
うどん粉病も出ていますし、動物や鳥の被害もあるので
毎日チェックしたほうがいいに決まっています。
でも、いま気になっているのは入間の第一農園です。
モグラが入っているので
里芋やショウガは ちゃんと育っているのでしょうか?
そこで今日は第一農園を見に行くことにしました。
行く途中に 瑞穂町の郷土資料館があり、
先日来られたお客さまが
「いま、瑞穂の昆虫展をやっていてなかなか面白いのよー」
と言っていたので、ついでに覗いてみました。
昆虫展の下の 「江戸東京野菜」が気になりましたが
中に入ると いきなり「小さな昆虫」コーナーでした。
ルーペがないと なにがなんだかわからないという大きさです。
人生長いこと生きていますが、
「ウスキホシテントウ」という存在を初めて知りました。
ネットで調べたら 小さいテントウムシは他にもたくさんの種類があって、
「ハダニクロヒメテントウ」という1.2㎜~1.5㎜のテントウムシは
ハダニを食べてくれるんだそうです。
知らなかったー
いままでいっぱい退治していたかもしれません・・
奥の方では 舘野鴻さんの「つちはんみょう」や
偕成社 2016
「しでむし」などの絵本の原画が飾ってありました。
置いてあった絵本を読みましたが、
つちはんみょうの生態も なんて過酷なんでしょう
この年になるまで 知りませんでした。
というか、舘野鴻さんの8年に及ぶ観察がなければ
きっと知らないままで終わっていたんですね。
第一農園では、まず手前のこんにゃくから奥のヤマイモまでの除草です。
こんにゃくの端っこに 何かの動物の足跡があります。
除草をしながら モグラの穴をつぶしていったら
縦横無尽というかんじでした。これでまだ半分です。
一応全部除草して、モグラの穴も埋め戻し
収穫しました
植え付けたものの 倍ちょっとしかありませんが
植え付けたものより多ければ まあいいですよね。
せっかく来たので ラズベリーなどのスギナも退治、除草しました
この左側が 第一農園の収穫分です
右側は 担当が収穫した第二農園のもの。
合わせても500gくらいでしょうか
去年まで毎日キロ単位で採れていたことを思うと
少ないとも言えますが
もしかしたら0になっていたかもしれないのです。
これだけ 採れただけでも 幸せなんですね。
さあ、とにかく明日はワクチンです
いまのうちに いっぱいビールを飲んでおかなくては。