mRNAワクチン

昨日受けたファイザー社のワクチンは

RNAワクチンなんだそうです。

と聞いても ちんぷんかんぷん。

 

まれに血栓ができるということで

まだ承認されていないアストラゼネカ社のものは

ウィルスベクタ―ワクチンなんだとか。

こちらも なんのこっちゃ というかんじです。

 

調べたら、いままでのワクチン製造方法とは違って

遺伝子組み換えやゲノム編集の知識を使って作られているらしく、

ある意味 人工的な未知の物質を体内に入れるわけですから

壮大な人体実験だー と言っているサイトもあります。

 

で、この合成された遺伝情報、mRNAを体内に入れた結果、

カフェ担当の副反応は一回目よりさらに強くて

今週のカフェの営業は お休みすることになりました。

 

僕の方も痛みは一回目より強いです。

でもまあ、右腕は普通に使えるので

今日はまず、サツマイモの畝を

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右手一本で 草むしりし

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枯れてしまった苗のところに 芽が出ている小芋を一個

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植えておきました

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昨日の段階では、もっと芽が出ていて大きさも倍くらいある芋を

植え付ける予定でしたが、両方の苗との間隔がそんなになかったので

小さい方に変更です。

 

根っこが出ているバタフライピーも

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この場所に2株だけ植え付けました

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その西側のきゅうりやズッキーニの

うどんこ病にかかっている下葉を取り

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ナスやトマトの下葉も取って、ついでに収穫しました

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いま、毎日コンスタントに このくらい採れています

 

さつまいもがきれいになると、となりの落花生の畝が

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気になってしまい

こちらも 右手だけで除草しました。

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そろそろ2株に間引かないといけませんね。

 

モグラの穴が増えています。

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右側の二つには なんかの動物の○○チを先日埋めたのですが

そっちは避けて 左側にボコッと出てきました。

つぎの○○チを左側にも埋めたいのですけど いつしてくれるでしょう・・

 

RNAの話に戻ります。

 

遺伝子組み換えと ゲノム編集の違いがよくわかりません。

 

いま、いろいろな食品に「遺伝子組み換えでない」という表記があります。

ただ、遺伝子組み換えでない作物を栽培していても

周囲の畑から花粉が飛来するなどして

実際にはわずかながら 遺伝子組み換えの作物が混じってしまうそうです

現行法だと、その割合が5パーセント以下のものには 

「遺伝子組み換えでない」という表記が可能だったらしいのですが

2023年4月施行の改正食品表示基準では、

混入がまったく認められないものしか

「遺伝子組み換えでない」という表記を使えなくなることになりました。

 

これだけ聞くと そのほうがはっきりしていていいじゃん

と思うのですけど

消費者庁のホームページには こんな記述があって

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遺伝子組み換えのものが含まれていないことを証明できなければ

表記してはいけないらしく、

しかも証明は全部 自己負担でしないといけないんですね。

 

販売するものすべてをチェックし、

もし0.1%でも混入していたら廃棄するなんて

たぶんやっていられません

2023年4月から「遺伝子組み換えでない」という表記は

販売される食品から消えていくのではないでしょうか。

 

もうひとつ。

これは 農林水産省が昨年末に発表した

「みどりの食糧システム戦略」なのですが

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環境に有害な農薬の使用提言をうたっていて、

一見 とってもいい方針のように見えます

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でも、この右から二つ目の上の方にRNA農薬の開発というのがあるんです。

よく見ていくと、ここにも「mRNA」というのが出てきて(左側下の方)

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農薬もゲノム編集だか 遺伝子組み換えだかの技術で作れるようになるみたいです。

 

すごいと思うか 怖いと思うかは個々の差がありそうですが

コロナのワクチンでも 日本は開発に周回遅れというかんじなので、

「2040年頃から」の技術開発と普及では 

世界に太刀打ちできないのではないでしょうか?

 

このmRNA農薬は たぶんもっと早くアメリカやドイツ、

あるいは中国で開発されると思います。

世界の農業のあり方を 根本から変えてしまうかもしれませんね