今週のメニューは こうなりました
写真はありません。
昨日掘った四角豆の根っこが
いきなりランチプレートの真ん中に登場しました。
今月のメニューには、実はこの本が大活躍しています。
『シェフが好きな野菜の食べ方』柴田書店 田代和久 2018
今日の焼きかぶも この本からです。
田代和久氏は、南青山で「ラ・ブランシュ」という
フレンチレストランのシェフをされていて、
日本を代表するフレンチ界の重鎮、野菜の名手などと言われており、
フランスでの修行後、狭山の農園で力強いカブに出会ったことから
野菜の魅力に開眼したんですって。
この本にも へえ~という料理法がたくさん乗っています。
担当はその料理を いろいろ作ってみたいらしいのですが
そこはフレンチ。
ハーブがどれにも使われています。
マジョラム、ローズマリーなどが多く
ローズマリー以外は 作っていません。
なので先日、まだトマトが青々としているときに
担当がハーブを買い込んできました。
西の通路際のオレガノを少し引っこ抜いて タイムを植えつけ
北の生け垣沿いには
マジョラムと
植えつけました。
順調に育ったら、来年はこの本のいろいろな料理が食べられます。
セルフィユ 別名チャービルは、暑さ寒さに弱く
いままで何度も挑戦していますが なかなかうまくできません
半日陰を好む植物なので 入間の畑の段丘沿いなど
雑木林の下だし、陽だまりで暖かいし ちょうどいいかもしれません。
問題は、必要なときにちょっと採ってくる というわけにいかない点ですね
さて、今日は一段と寒く 朝のゴミ収集の前に
植木やアスパラの枯れ枝を整理していたら 指先が かじかんできました。
カフェに行ったら もう11時近かったのに室内でも10℃しかありません
暖房をつけて 12時になっても14℃です
2階から 道路を見てみたら
先週は この世の栄華を誇っていた皇帝ダリアが
影も形もありませんでした。
霜って 下克上みたいなものなんですね。