自宅待機1日目

退屈です。

 

庭のレモンの鉢に

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蛾の幼虫?がぶら下がっているのを眺めたり

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廊下で乾かしていたヤーコンを

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もみ殻の中にしまったりしたら

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もうやることがありません。

 

そこで ネコと遊ぶことにしました。

テープを使ってみたら

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まるでネコ釣り状態で すぐ釣れます

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ただ、テープが爪に引っ掛かってしまい

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ネコたちには あまり面白くなかったみたいで

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さっさと2階に逃げられてしまいました。

 

しょうがないので 読書です

まずは 久保田香里さん。

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『きつねの橋』偕成社2019,2021 『もえぎ草子』くもん出版2019

みんな 平安時代を舞台にした物語です。

『もえぎ草子』では、当時の「紙」って 超高級品だったことがわかります。

清少納言って やな女の人だったんだなー ということも。

『きつねの橋』のベースには、伊藤遊さんの『鬼の橋』や『えんの松原』

の世界が重なりました。

久保田香里さんは、2008年の『氷石』や2016年の『駅鈴』をはじめ

日本の古い時代を描きながら 子どもたちに楽しく読ませる

優れたエンターテイナーという気がします。

 

次に柏葉幸子さんの『涙倉の夢』を読みました。

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講談社2017

柏葉幸子さんについては、先日も『亜ノ国へ』を読んで

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角川書店2021

それぞれ 設定に難はあるものの、読ませる力はすごいなあ

と感心しています。

 

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「保健所からの連絡を待つように」と言われていますが

直接の連絡はまだなく メールが2回あっただけです。

今日の東京の感染者は 14,086人もあったので

保健所 きっと手が足りないんですね。

 

昨日受診した「さいとうクリニック」からは

体調を尋ねる電話がありました。

明日もかけてくるそうです。

発熱している人を 外の寒風の中でずっと待たせるなんて・・

と、昨日はブチブチ思ったのですが

この電話で一気にポイントアップしました