先日いらっしゃったお客さまが、
「うちは面食いなので、じゃがいもはメークインひとすじ」
とおっしゃっていました。
私は昔、男爵やきたあかりやメークインといった
じゃがいもの定番を作っていたのですが
そのどれもが お正月には芽が出て しわしわになってしまい、
保存には冷蔵施設がいるらしく
普通の家庭では じゃがいもの長期保存は無理なんだ
とあきらめていました。
ある年、シンシアを植えたら 3月になっても芽が出てきません。
凸凹していなくて料理しやすいし、食味もいいのです。
なので、その年以降シンシアを買って
植え付けるようになったのですけど、
この芽が出てこない性格は
保存にはよくても、植え付けるとなると困るんですね
今年も、窓際の暖かい所に置いておいたのに、
今日になっても 全然芽を出す気がないみたいです。
一緒に置いておいたアンデスやデジマは、ネコたちも温めてくれたので
もうしっかり植え付け適期です。
そこで今日はこの場所を
耕して
はじっこに芽の出たじゃがいもを植え付けました。
奥の方は シンシア用に残してあります。
そろそろ 夏野菜を作る場所の準備をしないといけないので
まずは 昨日作ったエンドウの棚のとなり、そう、麦があったところに
鶏糞を入れて耕しました。
ここは あまり幅がないので、リーキかなあ。
(エンドウは 今朝の寒さにやられることもなく元気でした)
つぎに この一番左の白菜やキャベツの跡地の
寒冷紗を外して
ケールは移植
残っていたキャベツは収穫して
鶏糞ともみ殻をまいてから
耕しました。
今日はとりあえずはじっこだけです。
これから10日くらいの間に 奥に見えている麦の場所や
右奥の寒冷紗周辺、写っていない右奥の麦も
みんな引っこ抜いて耕さないといけません
図書館から借りているおもしろそうな本が いっぱい積んであるのですけど
たぶん 読み切れないですね・・