9月の虫たち

家の自転車置き場の横に 去年 柚子の木を一本植えました。

去年は7個くらい実が採れましたが 今年は一個もついていません。

そのかわりについているのは、アゲハ蝶の幼虫。

先日70匹くらい退治したのに、今日見たらまた

卵がいっぱいついていました

30個くらい取りましたが、取っているそばから

アゲハ蝶が卵を産みにやって来ます。

庭のレモンや山椒には、ほんの少ししか幼虫がいないので、

柚子って きっとおいしいんですね。

 

このあと、今日までの15%OFF券を使おうと

サンドラッグまで自転車で出かけたら、

リムに 変なものがついていました。

アゲハの幼虫が こんなところで蛹になっていたんです。

タイヤはぐるぐる回るので、蛹も目が回ったんじゃないかなあ・・

卵や幼虫は ぽいぽい捨ててしまうのですけど

蛹になると なんかかわいそうと感じてしまうのは 何故でしょうね

 

畑では、まずはウリハムシの退治をし(今日も25匹退治です)

ふと見たら 真ん中のトンネルの上を

キアゲハの幼虫が歩いていました。

ニンジンは 奥のゴボウの向こう側なので

蛹になる場所を探して ここまで歩いてきたみたいです。

ニンジンが歩いている下は、先日まいた「もものすけ」で

なんか発芽率がいまいちです。

そのうち、大根の上にやってきましたが

こちらも発芽していない穴がありました。

他の場所も あやめ雪はほとんど芽が出ているのに

聖護院かぶは 半分くらいです。

明日 種を持ってきて まき足ししないといけませんね・・

 

キアゲハは 手前の中玉トマトの中に消えていき、

その中玉トマトには タバコガの幼虫がいっぱいです。

剪定、誘引をしながら タバコガの被害果を取っていったら

こんなにたくさん取れました

でも、とっても時間がかかり この成果を持って

今日一日が終わってしまいました。

ピーマンやトウガラシ、ほおずきなどにも

タバコガは いっぱい入っているので

畑全部のタバコガを退治するまで まだまだ戦いは続きます。

 

畑ではいま、コオロギやバッタもいっぱいです。

 

8月31日のブログにバッタを2匹載せておいたら

昨日、入間の友人と会った時に

「あれ、クルマバッタモドキだよ」と教えてもらいました。

「モドキ」とついているけど、一般的には

クルマバッタよりふつうに見られるバッタなんですって。

ということは・・

クルマバッタの方が「クルマバッタモドキのモドキ」ってこと?

なんか ややこしいですね