シアトルでの料理教室

シアトルで、自然農法をされている方の畑を見学に行った帰り、

有機野菜を自前の農園で作って、加工、販売もしている

f:id:cafelegume:20211031222032j:plain

21ACRES」という、お店に寄りました。

f:id:cafelegume:20211108202341j:plain

リンゴもいろいろな種類を売っていました

f:id:cafelegume:20211031222158j:plain

Fujiという品種は この上の段の真ん中です。

f:id:cafelegume:20211031222246j:plain

直径は6-7㎝と小粒なので、日本の富士とは違うみたいでした。

 

この「21ACRES」を 一時期手伝っていたという麻子さんは

「持続可能な食」の活動をシアトルでされています。

 

「発酵」についても とっても詳しいので

シアトルでの一日、娘の家で出張料理教室をしていただきました

f:id:cafelegume:20211031222630j:plain

最初は、発酵についての歴史や化学の講義です。

そこは省略し、実際にいろいろ作るところから。 

f:id:cafelegume:20211031222730j:plain

まず ナンを作りましたf:id:cafelegume:20211031223638j:plain

うまく広げるのは なかなか難しいです

f:id:cafelegume:20211031223210j:plain

カレーの具材を煮込んで

f:id:cafelegume:20211031223243j:plain

その間に発酵キャベツや野菜の準備。

f:id:cafelegume:20211031223349j:plain

これは 小さめのキャベツをまるごと漬け込んだものです

手に持っているのは 外側の葉一枚。

お皿の上は みんなで試食した漬物です

 

できあがったカレー

f:id:cafelegume:20211031223738j:plain

と、無農薬野菜のサラダ

f:id:cafelegume:20211031223824j:plain

で、みんなで食べる前の写真です

f:id:cafelegume:20211031224034j:plain

麻子さんは こんな参考資料も置いて行ってくれました

f:id:cafelegume:20211031224138j:plain

 

日本に帰ってからの自主隔離期間中 担当はアマゾンから本を買って

f:id:cafelegume:20211031224913j:plain

研究していたので カフェの料理にも

何らかの形で生かされると思います。

 

*****

 

昨日掘った菊芋ですが

f:id:cafelegume:20211108210735j:plain

見た目は まるで生姜です。

でも、 ドレッシングをつけて食べてみたら

f:id:cafelegume:20211108210857j:plain

ちょっぴりほろ苦くて まるでゴボウの味でした。

油で揚げて食べてみたら

f:id:cafelegume:20211108211118j:plain

まるでアーティチョークです。

英語名だと Jerusalem artichokeになり、

古いイタリア語では 「ジラソーレ・アルティチョッコ」

=ひまわり科のアーティチョークという意味らしいので

昔の人も まるでアーティチョーク と思ったみたい。

 

たぶん 明日明後日のメニューに出てくると思うので

アーティチョークかどうか 味わってみてください。