今日は雨

雨です

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看板を書いてから 道路にへばりついた枯葉を掃いて

塀際に寄せていたら

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すっかりびしょびしょになってしまいました。

 

今日のメニューです

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いつも通りの黒板だと こんなかんじ

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個別の写真はありません

 

バタフライピーの話をいっぱいしたお客さまが帰られた後、

窓から外を見たら

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お向かいの皇帝ダリアが咲いていました。

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もう、そんな時期なんですね。

 

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昨日のブログで紹介した麻子さんは シアトルで

Local Food Works 

の活動をされています。

地産地消を核にして 持続可能な生き方をめざす運動

というかんじでしょうか。

 

たとえば 小麦一つとっても、シアトルがあるワシントン州の小麦は

ほとんどが日本などに輸出されてしまって、

シアトルには アメリカ最大の産地カンザス州などから

顔の見えない小麦が いっぱい入ってくるんだそうです。

 

絶対おかしいので、安心安全な食べ物がちゃんと食べられて

生産者の顔も見え、持続可能な経営が成り立つようにしたいと

ネットワークづくりをされ、

その一環として 料理教室もされている

・・というふうに 初対面の自己紹介のときに理解しました。 

 

もしかしたら 違っているかもしれないので

その時はわかりしだい訂正します。

 

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アメリカの農業省のホームページに載っていた 小麦産地の地図です

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青い点一つが10000エーカー、約40ヘクタールになり

アメリカの小麦5大産地は、左上のワシントン州のほかに、

真ん中の四角のカンザスと、その南のオクラホマ

そして真ん中の北の方のモンタナ州ノースダコタ州になります。

それぞれに土壌や気象条件が異なるので

作っている小麦の品種も違っているみたいです

ということは、これからの温暖化で

たとえば中西部に大きな気候変動があったりすると

そこでの品種が あっという間に品薄になってしまうってことですね。

 

気候変動のせいかはよくわかりませんが

日本での小麦粉の値段が 秋から上がりました。

年末にはパンも値上がりし、来年には小麦粉がさらに値上がりするのだとか・・

 

日本での小麦の地産地消は 夢のまた夢なので

せめて 安全な小麦が輸入されるように、

そろそろ 農薬の残留基準をどんどん緩くしていく政策から

転換してほしいです・・

 

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インスタグラムには こんなのがありました

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