３日前の事です。 「タマネギ、花が咲いてるよー」
と、収穫に来た担当が言いました
今年のタマネギは 最初タネバエにやられ 次にコメツキムシの幼虫にやられて
４割方減ってしまい、やられたところが空いているのも もったいないかと
ガーデンレタスやパクチーや かぶ、小松菜などをまいたんです
それが育って トウ立ちして
とてもタマネギ畑と思えない状態になってしまい
タマネギの状態がわからなかったんですね
去年、一斉に掘り上げた日が６月の２７日だったので
つい ゆっくり構えていたのも敗因です
そこで とにかく収穫することにして
エンドウ豆のあとの支柱に ブルーシートで
タマネギハウスを作りました
まずは トウ立ちしたレタス類を引っこ抜き
残っているタマネギを
抜いていきます
タマネギの収穫は葉っぱを持って 上ではなく 横に引きます。
根っこが放射状に生えているので 上に引っ張るとタマネギが
抜かれまいと 踏ん張ってしまい 全然抜けませんが
横に倒していくと ころっとだまされて わりと楽に抜けるんです。
ところが 今年は横に引っ張っても 葉っぱだけが抜けてしまい
肝心のタマネギは そのまま 植わったままでした
本当に収穫時期が遅すぎたみたいです
しょうがないので １個ずつ シャベルで掘り起こしたら
茶色い皮がつるんとむけて、なんかぶよぶよしていました・・
マルチの下で 煮えてしまったんでしょうか
たしかに今年は 去年より暑い気もするし
とにかく もっと早く収穫しないといけなかったーと、
反省ばかりの一日です
ということは・・
マルチしっぱなしの 生姜も危ないかも・・と
生姜の場所に行って マルチを外して掘ってみたら （ついでに除草しました）
こちらも煮えてしまったのか しっかりスカスカになっていました
なので 今年の生姜は期待できません
一応タマネギは せっかく作ったハウスの下に保存し （去年の半分以下）
傷んだものは 家に持って帰った というのが 昨日の写真です
収穫し終わった タマネギ跡地に
生えていたかぶ をかき集め
ガーデンレタスをエンサイの畝に移植して
マルチを外し
耕しましたが
とってもたくさんの大中小のコオロギが ピンコピンコしていたのが気になります・・
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なお、先日収穫？した猫草の種を まいてみました
散らばっているのは 息を吹きかけたら飛んだもみ殻です
発芽するかなあ・・
楽しみです
