茎レタスと白菜の植え付け

さあ 今日はこの苗の植え付けです。

左から、「茎レタス」(別名山クラゲ)、キャベツの「さとうくん」

それと、渡辺の白菜85日型「冬の祭典」です。

20年間、白菜はタキイが主で、ときどきサカタをまいていたのですが

毎年3月には傷んできてしまうので

今年は ちょっと浮気をしてみました。

(先日植え付けた白菜は、サカタのタケノコ白菜と、タイニーシュシュです)

 

植え付けるのはここ。

そう、きゅうりが上手く育たなかった場所です

手前から 茎レタスを15穴、白菜を10穴植え付けて

さあ寒冷紗でトンネルをしようと

手持ちの寒冷紗を全部出してみたら

残っているのはみんな 以前借りていた畑で使っていたものなので

一番長いものでも 足りませんでした。

なので、短いものとの組み合わせです。

裾を土で埋めたそのむこうには

赤い彼岸花が咲いています

残念なことに道路からは ほとんど見えないので

お彼岸の今日、ほとんど独占状態でした 

で、お彼岸といえば「菊」です。

畑の食用菊 「もってのほか」も

もう蕾がいっぱいでき、花もいくつか咲き始めていました。

除草して、支柱を立てておきましたが

ものすごい量の蕾です

これって 少し間引いた方がいいのでしょうか?

 

そのとなりの ラズベリー

支柱からあふれて あっちこっちに伸びていたので

こちらも除草して きちんと誘引し直しました。

 

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今日も オレンジブーケが一株 切られています。

これで 16株目の被害。

掘ってみたら、根っこにいたのは小さなコガネムシだけで、

これが茎をかじったとは思えません。

つまり、まだ 凶悪犯がどこかに野放しです

 

あちこちの畑で ブロッコリーがきれいに育っているのを見ると

なんか うらやましくなりますけど

これって、まず土壌消毒があり、

そのあとは 定期的にアブラムシやコナガやメイガ

モンシロチョウ対策などで 農薬をまいているってことです

 

農薬がなかった時代の農家は どうしていたのでしょう?

 

野口種苗で買った伝統野菜の小松菜は

なかなか丈夫だったので、

江戸時代の野菜って 

実は虫や病気に強いのかもしれませんね