今日は山。
車で家まで お迎えしてくれて
帰りは温泉に寄ったあと、また家まで送り届けてくれるという
超贅沢な山行きです
行くのは 大月市にある
雁ヶ腹摺山1874メートル
車で 登山口の大峠1560メートルまで行けてしまうので
登るのは300メートルちょっとですから
ふだんからすると 超ラクなコースです
案内板でも 登りは1時間 と書いてありました
コロナのせいもあって
山に行くのは一年半ぶりなので
足慣らしとしては ちょうどいいのかもしれません
登山道の入り口には 熊出没注意の看板があり
左側の青い箱の中に 登山者カウンターが置いてありました。
登山する人は 一人一回押すことになっています
2100人目です。
今日一日で2100人ということはないので
この数字は 今年度の累計でしょうか
それとも今年1月からの累計でしょうか・・
なお、シオジ群生地というのは 雁ヶ腹摺山の北側に広がる
小金沢シオジの森の一角にある シオジの天然林を指します。
「森と水の神秘的な美しさとふれ合うことができます」
という場所らしいです。
ちなみに 立川市の中央図書館の書架のほとんどには
シオジが使われています
登り初めて しばらくたったとき
天気は暑いくらいで、富士山もバッチリ見えるし
なんて 素敵な日なんでしょう・・
と 思っていたら
担当の靴の底が ベリッと取れかけてしまいました!
友達が持っていた予備の靴紐で補修しましたが
一年半ぶりなので
その間に靴箱で劣化してしまったみたいです
そういえば今日は13日の金曜日です
迷信ですけど 気がついてしまうと気になり出しました。
でも、今日の悪いことはこれだけだったので
やはり みんな普段の行ないが いいんですね
山頂に着く前に こんな岩がありました
まるで 誰かが石を積んだみたいです
これが 雁ヶ腹摺山の山頂から見た富士山です
逆光になるので いまいちきれいに写っていませんが
この構図が 500円札の裏の絵と同じなんですね
500円札の絵は 逆光にならない時間を参考にしているはずなので
きっと、早起きして朝一の時間に登ったものだと思います
なお 雁ヶ腹摺山 の読み方ですけど
山頂の看板に ローマ字表記がありました
ガンガハラスリヤマ と読むらしいです。
説明書きによると、この辺一帯がむかし
「大菩薩山塊を越える雁鴨の飛翔コースで
雁が腹を摺るごとく越えていったという」
ことから来るのだそうです
下りてきたとき 登山者カウンターは
2105になっていました。
山頂で昼ご飯しているときに5人登って来たので
たぶん その人たちだと思います
山頂に着くまでに2人下山してきて
山頂には3人いたので
今日の雁ヶ腹摺山の登山者で見かけたのは15人です。
あっ、熊の鈴を鳴らしながら駆けて登っていって
駆けて下りてきた人がもう一人いました
このくらい少ないと ソーシャルディスタンスもとれ
マスクなしで 登下山できたので
その意味でも とっても楽な山行きでした