今までの畑は 雑草の種類が豊富でした。
ホトケノザ、カタバミ、スベリヒユ、コニシキソウ、ヒメオドリコソウ、
シロザ、ナズナ、ハハコグサ、ハルジョオン、オヒシバ、メヒシバ、スイバ、
ヤブカラシやヘクソカズラ 他 たくさんの雑草が
取っても取っても生えてきました。
新しい畑でも 同じ状況を覚悟していたら
なんか様子が違います。
第一農園では、ひたすらスギナが生えていて、
(その前は一面チガヤだったそうです)
若干のチガヤと笹が残っていました。
それ以外の雑草と言ったら、かろうじてハルジョオンなど
キク科の雑草と、どこにでもあるホトケノザが
ところどころに生えているくらいです。
畑の肥沃度をレベル別にわけた表があるのですが、
チガヤやスギナがいっぱい生えている土はレベル1から2で
栄養分が少なく、ヒエやアワ、サツマイモ、大豆、じゃがいもなどが
いいことになっています。
サツマイモは 第二農園に持ってきてしまったので
残りのジャガイモ以外の野菜には、今度
横に溝を掘って、鶏糞等を早めに入れておかないと
栄養が足りないかもしれません・・
第二農園では、
その次はナズナでしょうか。
これは おとなりの まだ手をつけられていない畑を見るとわかります。
その次に多いのは 車を停めている空き地にはびこっている
いままで見たこともないこの雑草で
いろいろ調べてみたのですが 名前はわかりませんでした。
空き地には こんな雑草もはびこっています。
こちらもいまのところ名前がわかりません。
雑草ではありませんが、第二農園でスギナと同等の扱いなのが
このどこからでも生えてくるじゃがいもです
通路ごとに、こんなに取っているのに
ちっとも減りません。
車が入る道の土止めに 前の畑からいろいろ持ってきて植えつけたら
コスモスや
マリーゴールドの種も連れてきたみたいです
これも、ある意味雑草ですね
コスモスは背が高くなるので、みんな引っこ抜いて
ムシトリナデシコの向こう側に移植し、マリーゴールドは放置しました。
そのもっと奥、エゴノキの下も片付けました
そして、うちで種をまいたルピナスを
植え付けです。
ただ、ここの土は、水をあげても なかなか水を吸いません。
土が水をはじくみたいで、表面をどんどん流れてしまいます
最初は長年の除草剤のせいかと思いましたが
まったく団粒構造とは縁の遠い、小麦粉のような土なので、
粒子が細かいと、こういう現象も起こるんですね、きっと。
今年の課題に 生垣周辺の土壌改良も加えることにしました