じゃがいもが だいぶ乾いたので
箱詰めしました
シャドークイーンが二つあるのは
第一農園のシャドークイーンが ボコボコだったせいです。
皮の表面にイボのようなボコボコがたくさんできていて
いままで経験したことのない現象だったので、
なんかの病気か 地中の虫のせいかしら
と思って調べてみたら、「皮目肥大」という生理現象でした。
土の中の水分が多すぎると発生するみたいです
確かに 収穫する時、土はぐちゃぐちゃでした。
第一農園は 緩やかな斜面になっているので、
段々になるように東西に畝を作ったのですが、
水が流れやすいように 南北に斜めの畝にした方がいいかもしれませんね。
皮目肥大になると、食味も変わるみたいで、
男爵がメークインのような食感になったりするそうです。
シャドークイーンは どんな食感になるのでしょう?
もしかしたら いままでに経験したことのない食感!
かもしれないので とりあえず箱は分けてあります。
第一農園の畝をどうするかは これからもう少し研究しますが
とにかく土を乾かして スギナを退治してからの話です。
そのあと 何を作るかなんですけど、
月に数回の世話で育てられ、モグラにも強いものって
なかなかありません。
一応、豆類なら 今からでもまけるので
豆腐や味噌用の大豆 と思ったのですけど
この近所ではどこにも大豆の種を売っていませんでした。
ジョイフルなんか 枝豆のえの字もありません。
しょうがないので コメリで秋取りの枝豆や丹波の黒大豆の種を買い
7月中旬までの種まきとされている丹波の黒大豆は
今日ポットにまいてしまいました。
18粒しか入っていなかったので、7か所あまり、
ちょうど きゅうりが7粒残っていたのでぴったしです。
食用ほおずきがだいぶ大きくなってきて 花も咲いているので
今日は これを植え付けてしまおうと
畑(第二農園)に持って行ったのですが、
トマトに 「トマトサビダニ」の被害が急激に広がっていて
四分の一くらいの株の茎が茶色くなっていました
このままでは 枯れてしまうという状況だったので
黄色くなった葉を 4列みんな取っていたら
一日が終わってしまいました。
「トマトサビダニ」は 放置すると
あっという間に株が全滅してしまうらしく、
とにかく初期にアファームやコロマイトなどの殺虫剤を使うのが
一番らしいのです
でも、農薬は使いたくないし・・と調べていったら
「粘着くん」という食用でんぷんを
霧吹きでまく方法も出てきました。
住友化学の製品です。明日 買ってこなくっちゃ・・
水をまくだけでも効果があるらしいのですけど
ここのところ毎日雨が降っているし
今日も雷が鳴ってザーッと降っています
このサビダニは 雨にも負けずタイプなんですね。
サビダニのおかげで 雑草が生え、実がいっぱい落ちていた通路も
しっかりきれいになりました。
ナスやオクラ、インゲンなどの病葉も一緒に取って
ゴミ袋2つぶんをいっぱいにしたら あっという間に夕方です
暗くなる前に収穫をしないといけません
今日は 久しぶりに一日晴れたので、
作物も一気に成長しているのです。
終わりに近づいたはずのきゅうりは これだけ採れ
種から育てた 第二期のナスからは
20個も採れてしまいました。
第一期のナスは もう勢いが弱くなっていて
12個だったので 少しほっとしていたら
甘トウが 山のように採れてしまい
奥のピーマンや白ナスのチェックは忘れてしまいました
トマトの収穫は これだけです
もうすっかり暗くなってしまったので
食用ほおずきの植え付けは 明日ですね