今日で自宅療養7日目です。
担当の熱は35℃台に落ち着き もう平熱に戻ったかんじですが
まだ 咳が少し残っています。
とりあえず 10日の目安まであと3日あって、
今週のカフェは営業できないので
午前中にカフェに出かけ、
おやすみのお知らせを貼ってきました
奥の棕櫚の木に ヒヨドリが2羽とまっていました。
ずっと ヒーヨヒーヨとうるさいので
小鳥のカフェは 営業することにし、
エサ台に 小鳥のエサを置いて来ました
でも、よく見たら奥のミカンの実が
しっかり食べられ始めていたので、
続きを食べたいヒヨドリたちが
「早くどっかイケー」と鳴いていたんですね。
さて、今日から2月。
恒例の うちのねこたちの体重報告です。
結論から先に言うと、一か月前とまったく変わりませんでした。
サンはこんなにおデブに見えるのに 5キロです。
アルも3度吐き戻したのに
5.8キロを維持していました。つまりません。
先日、自動車会社の人から
「うちのネコにそっくりー」と言われ、
写真を見せてもらいました。
本当にアルそっくりです
娘さんに写真を見せたら、違いがわからないほど似てると
言われたそうです。
クックというんですって。
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いま、担当が別の部屋で寝ているので
ネコたちは こっちの布団で寝ています
しょっちゅう喧嘩していて 爪が布団に引っ掛かって
どんどん 布団がボロボロになっていきます。
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日本の戦後の子どもの本と児童図書館に大きな影響を与えた
松岡享子さんが 亡くなられました。
はじめて松岡さんの作品に触れたのは 高校生の時。
そのころ毎月本屋さんから配達されてきた福音館書店の
「こどものとも」という雑誌で、『とこちゃんはどこ』
という絵本でした。
加古里子さんの絵が強烈なので
ずっと加古さんの作品だと思っていた絵本です。
この「こどものとも」という雑誌は、最初月に一冊だったのが
やがて、古いバックナンバーの中からいいものを再販するという
普及版というものが出るようになって、月に2冊になり
そのあと、「かがくのとも」が出始めて3冊、
やがて年少版なるものも出始めます。
何年もとっていると、すでに持っているものも
普及版として配本されてくるようになり、
「とこちゃんはどこ」も2冊になってしまいました。
でも、さがして見つかったのは普及版の方だけです
最初に買った松岡さんの絵本は「おふろだいすき」というものなのですが
こちらも、どこにあるか見つけられませんでした。屋根裏かなあ
早いとこ家の中を片付けないといけませんね
一応ネットで画像を見つけたので 貼り付けさせていただきます
いまは 林明子さんの絵で 新しく作り直されていますが
こちらの絵本は 素朴なかんじがいいんですね。
この林明子さんの『はじめてのおつかい』が
「こどものとも」で配本されてきたのは いつだったでしょう
当時の母や兄も夢中になって
日本の絵本の可能性についていろいろ話し合った記憶があります。
とりあえず 松岡さんの本で家の中で見つけたのはこの3冊でした
『みしのたくかにとをたべた王子さま』は初版です
よく考えたら、『クマのパディントン』や、
クリアリーの「ヘンリーくんシリーズ」や、
あらいぐまの「フランシスのシリーズ」他、翻訳ものもいれると
松岡さんの本って 山のようにありました。
『しろいうさぎと黒いうさぎ』もそうですね。
みんなどこかにあるはずです。
『なぞなぞの好きな女の子』も どこに行ったのかな。
東京子ども図書館の出版物も見つかりました
東京子ども図書館で 松岡さんの素話を聞く機会が2度あったのですが
なんか 真打登場という感じで 別格にすごかったのを思い出します。
ご冥福をお祈りします。