そら豆の摘芯

これは ストックの苗です

種の袋の解説では、本葉7-8枚で摘芯すると書いてあるのですが、

花売り場で売っているものは 一本がまっすぐ上に伸びています。

摘芯したら 脇芽が何本も伸びて

4本咲きのストックとかになるのでしょうか?

 

よくわからないので このまま育てることにし、

畑に行って そら豆の摘芯をすることにしました。

 

これがそら豆です

そら豆は この主枝を切ると、

大変だーと 脇芽がいっぱい出てきて、収量が増えるのです。

 

で、これが 切ったところ。

でも、中には こんな小さな株もあって

主枝を切ったら なくなってしまいます。

 

そこで、こういう株は先端だけ摘芯して主枝の成長を止め、

脇芽に栄養が回るようにして、

大きくなってから本番の摘芯をすることにしました。

でも、手前のようにはっきり脇芽が育っている株は少なく、

結局、ほとんどの株が 主枝の先端だけの摘芯です

で、順番に切っていったら

大変! 真ん中辺の一株の脇芽に、

黒いアブラムシがいっぱい ついていました。

 

なので、この株は 脇芽も摘芯です。

一応 目に入ったアブラムシはみんな退治しましたが、

アブラムシは そら豆が異常に好きなので

いつ、他の株にも被害が出るかわかりません。

なので これからは 定期的にアブラムシチェックです。

 

家に帰ったら、担当が花苗の植え付けをしていました。

でも、どれが何の苗かを書いた札がはずれていたため、

担当がニゲラと思って植え付けていた右側の苗は

実はネモフィラなのです。

 

もう植え付けてしまった場所はいいことにして、

残っている場所に植え付けられたニゲラは7株だけでした。

 

ついでにアイスプラントも プランターに植え付けました

以前たくさん作りすぎて困ったので

今年は6株だけ作ることにしたら

ちゃんとしたものが 2株しか育ちませんでした。

うまくいかないものですね。