これは金曜日に書こうと思っていたものです
ただ、金曜日は 昨日書いた通り
パソコンが ウンともスンとも
言わない状態で
ブログどころでは ありませんでした
(復活した今も べつにウンとかスンとかは言わないです。
ただ、時々ハードディスクが引っかかって?
ギギギとかグググとかいう音がします・・)
なので、日にちは経っていますけど
ぜひ、頭を金曜日に戻して
読んでください
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最初は うちの猫草です
アルが
見つめているだけで
なかなか食べないので
外で作っていた 新しい猫草に変えてみました
並べてみると 葉っぱの色と太さが違います
写真を撮っているそばから アルが来て
新しい猫草のほうを食べ始めました
このあと、サンもやってきたので
ネコたちも 野菜?は新鮮なほうが
いいんですね
この新鮮な 猫草は
エンバクです
一昨年、ライムギと間違えて
買ってしまったのと同じもので
麦の仲間です
このタキイの種の方が ずっと安いのですが
赤くて 明らかに消毒してあるので
ネコ草として使うのは ちょっと・・
と、思ってしまいます
たぶん こっちの「猫草の種」も、
しっかり消毒してあるのでしょうけど
見た目は、ずっとおいしそうですもん
さて、「麦」ついでに
畑のライ麦も 刈り取ることにしました
もう こんなに穂が出ています
花も咲いています
このまま育てれば ライムギが収穫でき、
無農薬ライ麦パンが作れるのに
なんでいま刈り取っちゃうの?
と思った方、
いい質問です
答えは、
お金をかけずに
どうやって脱穀したり製粉したり
できるのか わからないせいです
えーっ、収穫できないのに、
なんで ライムギを作ってるの?
はい、
フツー そう思いますよね
それは、
収穫しなくても
ライムギを作る利点があるからです
まず、ライムギは、
土の中のセンチュウの数を減らしてくれます。
それから イネ科専用のアブラムシがついて
テントウムシの 製造工場になってくれます。
もちろん、敷き藁としても使えます
敷き藁としては まっすぐなのが一番で
倒れてしまうと、軸が曲がってしまい
敷き藁としては使いにくくなります
なにより 刈り取るのが大変です
でも、ここは 以前書きましたが
「風の通り道」なんですね
奥の方は みんな倒れてしまっていました
しかも、鎌は さびていて全然使えず、
古い植木ばさみだけが頼りという状態です
なんとか 刈り取り (あーっ、腰が痛い)
次はこちらです
ここは ちゃんと直立しているので
刈り取りも ずっと楽でした (でも、充分 腰に来ます)
この跡地から、テントウムシを回収し
イチゴに移すのですが
腰は痛いし
成虫はどんどん飛んで行ってしまうし・・
幼虫だけ、なんとか18匹、確保しました
さて今日は金曜日
「金麦」ではないですけど
「麦」の日の〆は ビールです
家に帰ったらビールを飲もうっと。
と、この時点では
まだ、その後の悲劇を知りません・・