今日は雨
畑には行かず 作付け計画を考えました
3月の中頃には じゃがいもの植え付けやにんじんの種まき
里芋やヤーコン、トウモロコシやズッキーニの場所の用意など
いろいろ農作業があるのですが
野菜の作付けには 相性とか輪作とかいろいろ制限があるので
農作業を始める前に考えておかないといけないのです
何年も間隔をあけないといけないものがある一方で、
かぼちゃやさつまいものように 毎年同じ場所でも
全然OKというものもあるので
うまく組み合わせて場所を決め、それぞれに沿った土作りをしておくのです
基本的には 作付けは前回と同じ場所でない方が望ましく
アブラナ科で言えば指導書には あいだに違う科の野菜を育てること、
白菜は2年あけた方が良い とされています
そうしないと 特定の作物に悪さをする
土壌中の病害虫が増えてしまうからなのですが
周辺の畑を見ていると アブラナ科なのに
いつも大根を作っている畑や
いつもブロッコリーやキャベツを作っている畑があるんです
うらやましいですけど
こうしたことを可能にしているのは
クロルピクリンをはじめとする農薬なんですね
それと、特定の病気に抵抗性を持つF1のタネです
農薬を使わず、休耕して畑を寝かすこともできない
カフェの畑では 作付け計画をパズルみたいに頑張るしかありません
ひととおり計画ができあがって、やった~と思っても
そのとおりにいくことはまずなく、
いつも、修正の繰り返しのうちに一年が終わってしまうので
正解のないパズルですね
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さて、明日はカフェの営業日なので
担当は 畑に収穫に出かけました
でも、今日から世の中は
不要不急の外出を避けるモードになっています
図書館も
ぶらっと行って、入ることはできなくなりました
学校もお休みです
夏休みは 子どもたちが昼間から家にいるため
カフェのお客さまが ガクッと減ってしまうのですが
今回は 子どもたちがいるだけでなく
不要不急の外出は避けるという要請も出ているので
しばらく お客さまの姿もなくなるかもしれませんね・・