今日は雨
立川市の図書館2か所に寄った帰り 畑の様子を見に行きました
きゅうりの脇芽がだいぶ伸びています
育て方の本では きゅうりの脇芽は実一つだけ残して
摘んでしまうことになっているのですが
たとえばこの脇芽、左側の一個だけでなく
その先も 小さな実が葉の付け根ごとに何個もついているので
なんか もったいないです・・
そこで、この株は きゅうり二本仕立てにしてしまうことにしました
明日、雨が止んだら 他はちゃんと
早めに脇芽一果残しの剪定をしておきます。
さて、家に帰って 図書館の本を読んでいたら
アルが 邪魔をしに来ました
最近 お腹にすぐ乗ってくるのです
アルも ここで太ってきたので
脂肪が脂肪を呼ぶのかもしれません・・
図書館から借りた本は
デイビッド・モントゴメリーという方が書いた
『土・牛・微生物』という本と
築地書館2018 片岡夏美訳 352p
『考えるナメクジ』
松尾亮太著 さくら舎 2020.5
ほかです。
最初のモントゴメリー教授の本は
『土の文明史』 築地書館2010 片岡夏美訳 368p と
6
『土と内臓』 築地書館2016 片岡夏美訳 392p
の「土」三部作完結編で、
世界の農業は
1.農耕という概念を獲得した第一段階・・都市国家の成立へ
2.農民の土地改良 堆肥・間作の導入といった第二段階・・産業革命へ
3.化学肥料・化石燃料による機械化・工業化の第三段階・・気候変動へ
という過程を経て いま第四段階の革命の時期を迎えているんだそうです。
その中身がどんなものかは アルが邪魔をしたのでまだわかりません
というか、読んでいると眠くなるので
つい 『考えるナメクジ』のほうを先に読んでしまいました
ナメクジって ウンチをするのも呼吸するのも同じ場所で
頭の横の産卵場所とあわせて みんな体の右側にあるんですって。
右まき?の巻貝時代の名残なんだそうです