先日 甘とう美人を探して園芸店を回っていたら
カインズホームで ヤーコンの新品種を売っていました。
ヤーコンは今年 数を増やし、去年の倍も植え付けてしまったので
その場では 眺めただけで終わったのですが
それから10日間、家でゴロゴロするとすぐ ヤーコンの新品種が
目の前を ふわふわ飛びまわるようになりました
いま畑に植わっているヤーコンは もう15年以上に購入した
「ペルーA」という品種です。
おいしいのですけど、日持ちがしないのと、表面が割れてしまうので
カフェを始めるまでは 年に2-3株だけにしていました。
ネットで調べたら、ヤーコンの新品種は
農研機構 四国の研究センターが次々と世に送り出していて
いま、4種類も出ています。
多収で 裂根率が低く 「アンデスの乙女」は
ひびわれするものが なんと5.9%なんだとか (在来品種は約7割です)
また、「アンデスの雪」の方は 5℃で9か月保存して
腐敗、空隙発生率が なんと0なんです (在来品種は約7割がダメになる)
おいしいかどうかは 食べて見ないとわからないので
これは やはり 作ってみるしかないかー
ということで、今日 カインズホームに出かけて 買ってきてしまいました
問題は 植え場所です。今年の冬まで 困らない場所・・
考えて、 駐車場の前の この場所にしました
プンタレッラがはびこっていて どんどん邪魔になっているのです
はびこっているプンタレッラを引っこ抜いて耕したら
なんか 出てきました
そういえば、ウコンをこの辺にも植えておいたのです・・
ウコンたちは ちょっと別の場所に移動してもらって
南から 五十音順に植え付けました。
上手く育てば、今年の冬にヤーコンの食べ比べができます