大根類 まき足しました

ここは9月30日に大根類をまいたところです

今日で10日目。どうなっているでしょう ワクワク

と、べたがけを開けて見たら

思ったより 芽が出ていませんでした。

大根は 半分くらい

聖護院かぶは ほぼ全滅状態です

最初は気候のせいで発芽しなかったのかな?と考えましたが

京むらさきは ほとんど無事だったので

気候のせいではなく、虫のせいに違いありません。

でも、なんの虫でしょう?

軸も残っていないので 根切り虫ではなさそうです。

手がかりは 京むらさきがあまり好きではないというだけ・・

 

マルチを叩いてみたら、穴の中から コオロギの幼虫や

たぶんオケラの幼虫が何匹も出てきました。

オケラも葉っぱを食べるのでしょうか?

 

全部、まき足し、まき直しをし

奥の方には あやめ雪を新たに20穴まいてから

トンネルをかけることにしました。

べたがけだと、裾からどうしてもコオロギが入ってしまうのです。

ただ、この長さのトンネルはもうありません。

畑を見回して、

この手前のキャベツにかかっている寒冷紗を

はぎとって

奥に持って行き、キャベツには古い寒冷紗をつぎはぎしました。

奥は ちゃんと裾を埋めましたが 

キャベツは もうコオロギには大きすぎるし

もう少しすると収穫時期になるので、裾はそのままです

 

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エンサイ(空芯菜)にいた虫です

体長3㎝弱 ひげを入れるともっと長いです

何かに食べられた葉っぱがいっぱいあるので

葉をひっくり返していたら 見つけました。

最初は、こいつかー と思ったのですが

こんなふうに穴をあけるように食べるのは

ハムシ系とか もうちょっと違う虫のような気もします

この虫はただ 寒さから身を守っていただけかもしれません。

そうすると 冤罪になってしまうので

今回は見逃がしてあげました。

ネットで調べてみても この虫はよくわかりません

もしかしたら やっぱり犯人なのかもしれないので

やっぱり、ちゃんとした昆虫図鑑を買おうかなあ。