さあ、今日はニンジンをまく日です
どれからまこうかな・・
左下の金時ニンジンは 秋まきなのですが、種が少し残っているので
ついでにまいてしまいます。
まくのは この場所。
3日前に 耕しておいたところです
畝を作り始めたら
まだ分解されていない枯れ草がいっぱいでてきました
「大根十耕」という言葉があります
大根を作るには、10回くらい耕して
土の中を深くまで耕し、異物もきれいに取り去らないと
いい大根はできないぞー
といういましめなんですね
たしかに 土の中に小石や 固い枯れ草などがあると
大根は曲がったり、又根になってしまうことが多いです
「人参十耕」という言葉は聞かないので
ニンジンは三耕くらいでいいのかもしれませんが
どちらにしろ異物はないにこしたことはありません
そこで、まずは 大きなものを取り
そのあと、細かいものを一列ごとに取っていくことにしました
でも、ずっとしゃがみながら 土の中の潮干狩りをするのです
1列目で あきてしまい
結局 手前から
頑張って取った → そこそこ取った
→ 一応取った → 取るのやめた の順に
5メートルの畝が4本並びました。
大丈夫です
自然の野原では 誰も異物なんて取ってくれません
植物は 自分の力で育つのです
なので、異物があったって こんな恵まれた環境なら
ニンジンもそこそこ育つのではないでしょうか
でも、一番頑張った手前の畝には やっぱり
「春蒔五寸人参」をまきたいですよね。
なんといっても
「どんなF1ニンジンよりも味が良い」と書いてあるのですから
袋の説明では
「75㎝の畝に2条まきとする」と、ありますが
きっと大丈夫です
4条まきにしてしまいました
2400の支柱を上から押して溝を作り
1センチ間隔で種をまいていきます
そのあと、覆土して
べたがけしました
土を掘り起こしたり、梳いたり 虫を退治したりと
思ったより時間がかかってしまったので もう夕方。
今日はここまでです。
残りは明日。
孫娘が 手伝うー と言っていましたが
どうなるでしょうね
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東側の塀沿いのモグラは
オープンにしてある場所の下を さらに掘るだけでなく
あちこち新道を作って迂回していました
いじめたら かえって侵入してきそうなので
油かすを入れて
耕してしまいました